ぜひご出席ください
何にですか。足早に近づいている,エホバの証人の「神の平和の使者」地域大会にです。ほとんどの場所で,大会は金曜日の午前9時30分に音楽のプログラムをもって始まります。「熱心に平和をふれ告げる人々から聞く」という話の間に,信仰を強めるインタビューに耳を傾け,その後,「神はわたしたちに何を求めていますか」という励みとなる話を楽しまれることでしょう。
一日目午後のハイライトは,「神の平和の使者としてのわたしたちの役割」という,心を鼓舞する基調をなす話です。その後,「神のご要求について学ぶよう他の人たちを助ける」の部分では,新しい人々を教えるための提案がなされるでしょう。それに続いて,「娯楽に潜むわなに警戒しなさい」という時宜にかなったシンポジウムがあります。一日目のプログラムは,「悪魔に立ち向かいなさい ― 対抗するものを容認してはなりません」および「神の言葉の完全性を忠節に擁護する」という話で終わります。
二日目午前のプログラムでは,「平和の良いたよりを携える使者」と題する3部からなるシンポジウムがあり,弟子を作る業が強調されるでしょう。午前の部は,「エホバの組織内で快く与える」および「献身とバプテスマによって得る命と平和」という講話で終わり,その後に,新しく弟子となった人たちがバプテスマを受ける機会があります。
二日目午後の「疑問点に関するエホバのお考えを考察する」という話は,『今日,クリスチャンは分ける業にあずかっているか』,『死刑に対する聖書の見方はどのようなものか』などの質問に答えてくれるでしょう。あなたはまた,「平和の神は,あなたを顧みてくださる」という2部からなる心温まるシンポジウムや,とりわけ結びの話「家族生活で神の平和を追い求めなさい」を楽しまれることでしょう。
三日目午前のプログラムでは,「だれが本当の使者かを見きわめる」という3部のシンポジウムと,「神の言葉を聴き,それに従いなさい」という話が行なわれます。午前のプログラムは,裁き人ギデオンについての聖書の記述から貴重な教訓を得る,時代衣装を着けて演じられる劇で終わります。
三日目午後の大会最後の部のハイライトは,「ついに訪れる真の平和 ― どこから来ますか」と題する公開講演です。最後に,「神の平和の使者として前進する」という心を奮い立たせる話をもって大会は閉幕します。
早速,出席する予定を立ててください。最寄りの開催地をお知りになりたい方は,地元のエホバの証人の王国会館にお問い合わせになるか,本誌の発行者に手紙でお尋ねください。「目ざめよ!」誌の6月8日号には,日本で開かれるすべての大会会場の所在地が掲載されます。