ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔98 10/1 4–6ページ
  • 真理をもって神を崇拝する

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 真理をもって神を崇拝する
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1998
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • 真理を知ると恐れは一掃される
  • なぜそれほど違うのか
  • 『エホバに信頼を置く』若い人々
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1994
  • あなたはどれほど真理を愛していますか
    目ざめよ! 1973
  • エホバの証人は本物のクリスチャン?
    いつまでも幸せに暮らせます 楽しく学べる聖書レッスン
  • 彼らはエホバの証人について真実を知った
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1969
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1998
塔98 10/1 4–6ページ

真理をもって神を崇拝する

神に受け入れられる崇拝は,真理に基づいていなければなりません。(ヨハネ 4:23)聖書は真の崇拝者たちを,『真理の柱また支えである,生ける神の会衆』に属する人々としています。(テモテ第一 3:15)神の会衆を構成する人々は,神の言葉の真理を信じるだけでなく,それに則して生活し,その真理を擁護し,それを世界じゅうに知らせています。―マタイ 24:14。ローマ 10:9-15。

エホバの証人は,聖書教育の活動によってよく知られています。それは現在,200余りの国や地域で行なわれています。証人たちは聖書を研究し,それを真理として教えています。人間の哲学を織り交ぜて聖書の真理を薄めるようなことはしません。あなたは,聖書に基づくエホバの証人の教えに通じておられますか。エホバの証人について否定的な情報が広められているため,証人たちの述べることに耳を貸すのをためらう人も大勢います。しかし,心の正直な方々には,証人たちの宣べ伝えている事柄が真理であるかどうかをご自分で判断なさるようお勧めいたします。そうした大切な判断は,うわさで聞いた事柄などに基づいて下すべきではありません。エホバの証人の教えを自分で直接調べた多くの人は,大きな益を受けてきました。

真理を知ると恐れは一掃される

例えば,エウヘニアの場合を考えてみましょう。この女性は,カトリックの教えを固く守る家で育ちました。父親は,1979年の,法王のメキシコ訪問の際の企画者の一人でした。エウヘニアは友人を訪ねていた時にエホバの証人と接しました。証人たちの助けを得て,聖書に記されている事柄をもっと詳しく調べるようになりました。エウヘニアはこう回顧します。「最初,恐れの気持ちがわいてきました。真理を見いだしたのです。でも,それまで信じていた事柄のほとんどは間違っていたということになります。家族,友人,愛する人々 ― そのすべてが間違っているのです。落ち着かない気持ちになりました。自分が新たに知った事柄について家族はどう思うだろう,とずっと思案しました。やがて,エホバの助けを得つつ,この圧倒されるような状況を乗り越えられるようになりました。ある日わたしは,家族の友人である,神学校の教授に気持ちを打ち明けることにしました。真理を見つけたいという願いについて余すところなく話しました。すると教授は,『真理を知りたいなら,エホバの証人に教えてもらいなさい』と言いました」。

恐れていたとおり,エウヘニアは家から出されてしまいました。それでも証人たちは,エウヘニアを霊的に援助しつづけました。彼女はこう述べています。「わたしは真理の側に立場を定めるよう強められました。真理は,それを得るために奮闘する価値のあるものだということが分かりました。エホバの証人に温かく迎え入れられたことはとても大きな力であったと思います。クリスチャンの会衆の中で愛されていることを実感しました。神の組織にしっかり付くようにしたことは,自分独りで立たなければならないという恐れを抑える助けになりました」。

別の例を考えましょう。サブリナは,聖書について話し合うことを習慣としていた家庭で育ちました。事実,その家では,一種の“家族宗教”ができあがっていました。サブリナは,さまざまな宗教の人といつも接するようにしていました。その誤りを暴くためでした。エホバの証人の一人から,聖書を研究してみませんかと勧められたとき,すぐに応じました。その信条の間違いを証明するつもりでした。このように回顧しています。「研究を始めて1年余りたったころ,自分が真理とみなしていたものを失うのではないかと怖くなりました。それまでかかわった多くの宗教については,その偽りを簡単に暴くことができました。でも,このたびはそういうわけにいきませんでした」。

サブリナは恐れの気持ちから,エホバの証人との聖書の研究を中止しました。しかし,それによって霊的なむなしさを覚えるようになりました。それで,研究を再開し,やがて,新たに見いだしたこの真理を受け入れるようになりました。サブリナは進歩し,学んでいる事柄を他の人に伝えたいと思うまでになりました。家から家に宣べ伝えて教える証人たちに付いてゆきたいと願い出ることもしました。サブリナはこのように述べています。「エホバの証人と共に伝道するための承認を得る前に,『あなたは本当にエホバの証人の一人になりたいと思っていますか』と聞かれました。わたしは,『いいえ』と答えてしまいました。恐れの気持ちがまたわき上がってきたのです」。サブリナは,その後もすべての集会に出席し,神の民の様子や,その人々が聖書の原則をどのように当てはめているかをよく見るようにしました。そのようにしてついに,それが確かに真理であると確信するようになりました。バプテスマを受け,今では全時間の福音宣明者になっています。

なぜそれほど違うのか

『エホバの証人の教えが他の宗教と大きく異なっているのはなぜか』と問う方もおられるかもしれません。証人たちの信じている事柄を少しでも調べてご覧になるなら,証人たちが誠実なクリスチャンで,聖書をまじめに研究している人々であることが分かるでしょう。この記事の上の部分にまとめられている,証人たちの基本的な信条に関連した聖句を,ご自分の聖書で確認なさるようお勧めいたします。

エホバの証人の信じている事柄と,証人たちが聖書の教えをどのように守っているかをさらに詳しく調べてご覧になるなら,あなたも真理によって得られる自由の祝福にあずかることができるでしょう。(ヨハネ 17:17)真理を恐れるべき理由はありません。イエスの約束を思い出してください。「真理を知り,真理はあなた方を自由にするでしょう」― ヨハネ 8:32。

[6ページの囲み記事]

エホバの証人の基本的な信条の幾つか

◯ エホバは全能の神です。その固有の名は,聖書の最初期の写本に7,000回以上出ています。―詩編 83:18。

◯ イエス・キリストは神の子で,自分の命を人間に与えるため地に来ました。(ヨハネ 3:16,17)エホバの証人は,福音書に記されているイエス・キリストの教えに従います。

◯ エホバの証人という名称は,イザヤ 43章10節の,「『あなた方はわたしの証人である』と,エホバはお告げになる」という言葉に基づいています。

◯ 人々が“主の祈り”で祈り求める神の国,つまり神の王国は,天の政府です。それは間もなく,世界の苦しみや痛みをすべて取り去り,聖書に約束されている楽園が実現するよう取り計らいます。―イザヤ 9:6,7。ダニエル 2:44。マタイ 6:9,10。啓示 21:3,4。

◯ 神のご意志を行なう人は皆,神の王国のもたらす祝福を永遠にわたって享受する機会を得ます。―ヨハネ 17:3。ヨハネ第一 2:17。

◯ クリスチャンは,聖書の求めに従って自分の行動を律するようにしなければなりません。正直であり,道徳的な清い生活を送り,隣人に愛を示すよう心がけなければなりません。―マタイ 22:39。ヨハネ 13:35。コリント第一 6:9,10。

[5ページの写真]

エホバの証人は,200余りの国や地域で,人々に聖書の真理を知らせている

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする