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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2003
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愛は不可欠

年齢,文化,言語,人種にかかわりなく,人はだれしも愛を渇望します。その渇望が満たされないと,幸福ではありません。ある医療研究者はこう書いています。「人が病気になるのも元気になるのも,悲しくなるのもうれしくなるのも,苦しむのもいやされるのも,根本的な原因は,愛と親密さの有無にある。同じ効力を持つ新薬があれば,国内のほとんどすべての医師がそれを患者に薦めるに違いない。それを処方しないとすれば,医療過誤となるだろう」。

しかし,現代社会,とりわけメディアや人気者の役割モデルたちは,人間が必要としている温かな愛のこもった関係よりも,富や権力,名声,セックスに重きを置きがちです。教育者たちの中にも,世俗的な目標や地位を強調し,そうしたものを成功の尺度にする人が少なくありません。確かに,教育を受けることや才能を磨くことも大切ですが,家族や友人と過ごす時間がなくなるほど専念すべきものでしょうか。高い教育を受けた昔の著述家で,人間の本性を鋭く観察したある人は,能力があっても愛のない人を「音を立てる一片のしんちゅうか,ただ鳴り響くシンバル」に例えました。(コリント第一 13:1)そのような人は,裕福になり,有名にさえなるかもしれませんが,決して真に幸福にはなれません。

人間を深く理解し,特別な愛情を抱いておられたイエス・キリストは,神と隣人に対する愛をご自分の教えの心髄とし,こう言われました。「あなたは,心をこめ,魂をこめ,思いをこめてあなたの神エホバを愛さねばならない。……あなたは隣人を自分自身のように愛さねばならない」。(マタイ 22:37-39)この言葉に従う人たちだけが,本当の意味でイエスの追随者です。それゆえに,イエスはこう述べておられます。「あなた方の間に愛があれば,それによってすべての人は,あなた方がわたしの弟子であることを知るのです」。―ヨハネ 13:35。

それにしても,今の世の中でどのように愛を培えるでしょうか。親はどのようにして子どもに愛を教えることができるでしょうか。次の記事では,それらの点が扱われます。

[3ページの図版]

貪欲が支配する世の中で,愛を培うのは容易なことではない

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