ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔12 11/1 4–5ページ
  • 尋ねてみたいこと 1: わたしは何のために生きているのですか

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 尋ねてみたいこと 1: わたしは何のために生きているのですか
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2012
  • 関連する記事
  • 人生の有意義な目的を追い求める
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2007
  • 人生の真の目的
    目ざめよ! 1992
  • 人生にはどんな意味があるのですか
    聖書 Q&A
  • 神は人間がどう生きることを望んでいる?
    いつまでも幸せに暮らせます 楽しく学べる聖書レッスン
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2012
塔12 11/1 4–5ページ

尋ねてみたいこと 1: わたしは何のために生きているのですか

英国で育ったロザリンドという女性は,知識欲が旺盛でした。また,人の役に立ちたいとも思っていました。それで,学校卒業後,ホームレス支援に関係した,栄誉ある仕事に就くとともに,身体障害者や学習障害者に対する援助も行ないました。仕事にやりがいを感じ,物質面で何の不自由もない生活をしていましたが,「『人間はなぜ存在しているのだろう。何のために生きているのだろう』と,幾年も考えていました」。

そう尋ねるのは,

人間が,理性のない動物とは異なり,過去から学んだり,将来のために計画したり,生きる目的を探求したりする能力を持っているからです。

人々から返ってくる答えは,

『人間は本来,富や名声を得て幸福になるために生きているのだ』というものです。

そう考えると,

人は自分が最重要と考える事柄を第一にし,神のご意志を二の次にすることになります。

聖書によれば,

ソロモン王は,莫大な富を築き,快楽を追求しましたが,そうしたものからは永続する目的意識が全く得られないことに気づきました。そして,人生の真の目的が何であるかについて,こう書きました。「すべてのことが聞かれたいま,事の結論はこうである。まことの神を恐れ,そのおきてを守れ。それが人の務めのすべてだからである」。(伝道の書 12:13)神のおきてを守ることには何が関係しているでしょうか。

神の目的には,人間が生活を楽しむことも含まれています。ソロモンはこう書きました。「人にとって,食べ,まさしく飲み,自分の骨折りによって魂に良いものを見させることに勝るものは何もない。これもまたわたしは,わたし自ら見た。これがまことの神のみ手からであるのを」。―伝道の書 2:24。

神は,わたしたち人間が自分の家族を愛し世話することも望んでおられ,家族の各成員に次のような簡潔で実際的な指針を与えておられます。

  • 「夫は自分の体のように妻を愛すべきです」。―エフェソス 5:28。

  • 「妻は夫に対して深い敬意を持つべきです」。―エフェソス 5:33。

  • 「子供たちよ,……あなた方の親に従順でありなさい」。―エフェソス 6:1。

そうした聖書の教えに従うなら,だれしも,ある程度の幸福や満足を味わうことができます。とはいえ,わたしたちにできる最も重要なことは,創造者について学べる限りのことを学び,その方に近づいてその友となることです。事実,聖書はわたしたち人間に,「神に近づきなさい」と勧めており,素晴らしいことに,そうすれば「神はあなた方に近づいてくださいます」と約束しています。(ヤコブ 4:8)あなたも,この招きに応じるなら,実際に目的のある人生を送れるのです。

先ほどのロザリンドは,今では人生の目的を見いだしたと考えています。「聖書は人の生き方を変える」と題する記事に,ロザリンドがそのように変化したいきさつが述べられています。

どうすれば神に喜ばれるような生き方ができるかについて,詳しくは,「聖書は実際に何を教えていますか」という本の第12章をご覧ください。下記のウェブサイトでダウンロードできます。www.jw.org/ja

人生の目的についてイエスは何と語ったか

イエスは,自分が何のために生きているのかについて,何の疑問も抱いていませんでした。「真理について証しすること,このためにわたしは生まれ,このためにわたしは世に来ました」と述べているからです。(ヨハネ 18:37)イエスは,人々に神とその目的についての真理を教えることに,身をささげました。

イエスの手本に倣うなら,わたしたちの人生も実際に意味のあるものとなります。事実,イエスは,「わたしから学びなさい」と勧めています。(マタイ 11:29)どのようにイエスから学べるか,二つだけ考えてみましょう。

イエスの教えによれば,幸福であるためには「自分の霊的な必要を自覚して」いなければなりません。(マタイ 5:3)わたしたちは,『唯一まことの神と,神がお遣わしになったイエス・キリスト』についての知識を取り入れるなら,自分の霊的な必要を満たすことができます。―ヨハネ 17:3。

イエスは弟子たちに,学んだ事柄を他の人たちに教えるよう命じました。こう言ったのです。「それゆえ,行って,すべての国の人々を弟子とし,父と子と聖霊との名において彼らにバプテスマを施し,わたしがあなた方に命令した事柄すべてを守り行なうように教えなさい」。―マタイ 28:19,20。

聖書を勉強し,学んだ事柄を当てはめることにより,自分の霊的な必要を満たすなら,人生はより良いものとなります。そして,神について学ぶよう他の人を助けるようになると,自分は確かに目的のある生き方をしているのだ,という自覚を持てます。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする