ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔13 9/1 6–7ページ
  • 苦しみはもうすぐなくなる!

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 苦しみはもうすぐなくなる!
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2013
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • 神はもっと多くのことを行なわれる
  • 苦しみのない新しい世
    目ざめよ! 1990
  • すべての苦しみはまもなく終わる!
    すべての苦しみはまもなく終わる!
  • 霊の領域の支配者たち
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1995
  • 地球規模の問題 ― 地球規模で解決
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2009
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2013
塔13 9/1 6–7ページ

苦しみはもうすぐなくなる!

苦しみのない世界での生活を想像してみてください。もう犯罪や戦争,病気や自然災害はありません。毎朝,目が覚めた時に,差別されることや虐げられることを心配したり,経済面の不安を感じたりする必要はないのです。そのような生活は良すぎて,あり得ないことのように思われますか。確かに,どんな人間も組織も,そうした状態をもたらすことはできません。しかし神は,前の記事で取り上げた問題をはじめ,人間の苦しみの原因すべてをなくす,と約束しておられます。神の言葉 聖書に収められている以下の約束に注目してください。

良い政府が治める

「天の神は決して滅びることのないひとつの王国を立てられます。そして,その王国はほかのどんな民にも渡されることはありません。それはこれらのすべての王国を打ち砕いて終わらせ,それ自体は定めのない時に至るまで続きます」。―ダニエル 2:44。

神の王国とは天の政府のことです。その選ばれた支配者イエス・キリストは,人間の支配すべてを終わらせて,神のご意志が天だけでなくこの地上でも確実に行なわれるようにします。(マタイ 6:9,10)この政府は「わたしたちの主また救い主イエス・キリストの永遠の王国」なので,何らかの人間の政府がこれに取って替わることはありません。ですから,平和がいつまでも続く,と確信できるのです。―ペテロ第二 1:11。

もはや偽りの宗教はない

『サタン自身が自分をいつも光の使いに変様させています。したがって,彼の奉仕者たちが自分を義の奉仕者に変様させているとしても,別に大したことではありません。しかし,彼らの終わりはその業に応じたものとなります』。―コリント第二 11:14,15。

偽りの宗教は,悪魔の業であることが暴露され,地上から一掃されます。宗教に起因する敵対感情や流血行為がすべてなくなるので,「生けるまことの神」を愛する人は皆『一つの信仰』のうちに「霊と真理をもって」神を崇拝するようになります。なんという平和と一致でしょう。―テサロニケ第一 1:9。エフェソス 4:5。ヨハネ 4:23。

人間の不完全さはなくなる

「神みずから彼らと共におられるであろう。また神は彼らの目からすべての涙をぬぐい去ってくださり,もはや死はなく,嘆きも叫びも苦痛ももはやない。以前のものは過ぎ去ったのである」。―啓示 21:3,4。

エホバ神はそのことを,ご自分の子イエスによって可能にされました。イエスが自分の命を人類の世のために与えたのです。(ヨハネ 3:16)人間は,イエスの指導のもとで完全になります。もう何の苦しみもありません。「神みずから彼らと共におられ,……彼らの目からすべての涙をぬぐい去って」くださるからです。人間の不完全さや苦しみは間もなく過去のものとなります。「義なる者たちは地を所有し,そこに永久に住む」のです。―詩編 37:29。

邪悪な霊たちはいなくなる

「彼[イエス・キリスト]は,悪魔またサタンである龍,すなわち初めからの蛇を捕らえて,千年のあいだ縛った。そして彼を底知れぬ深みに投げ込み,それを閉じて彼の上から封印し,……もはや諸国民を惑わすことができないようにした」。―啓示 20:2,3。

サタンと悪霊たちが縛られて,「底知れぬ深み」つまり全くの無活動の状態に投げ込まれると,サタンの影響はすべてなくなります。もはや彼らは,人間の物事を操る邪悪な力を行使できなくなります。サタンと邪悪な霊の影響のない世界になれば,本当に安心して暮らせるのではないでしょうか。

「終わりの日」は過ぎ去る

「終わりの日」は,イエスが「大患難」と呼んだ出来事をもって終わります。イエスは,「その時,世の初めから今に至るまで起きたことがなく,いいえ,二度と起きないような大患難がある」と言いました。―マタイ 24:21。

大患難と言われているのは,それが前例のない災いとなるからです。大患難の最高潮が「全能者なる神の大いなる日の戦争」であり,「ハルマゲドン」という呼び方でよく知られています。―啓示 16:14,16。

どこに住んでいようと正しいことを愛する人たちは,この邪悪な事物の体制の終わりを待ち望んでいます。その前途に待ち受けている,神の王国のもとでの祝福を,次に少しだけ挙げましょう。

神はもっと多くのことを行なわれる

「大群衆」が生き残って平和な新しい世に入る: 神の言葉によれば,数え切れないほど多くの人から成る「大群衆」が,「大患難から出て来」て生き長らえ,義の新しい世に入ります。(啓示 7:9,10,14。ペテロ第二 3:13)そして,自分たちが救われたのは「世の罪を取り去る,神の子羊」イエス・キリストのおかげだ,と言います。―ヨハネ 1:29。

神からの教育による大きな恩恵を受ける: 新しい世で「地は必ずエホバについての知識で満ち」ます。(イザヤ 11:9)神からのその教育には,すべての人と平和に,また自然環境と調和して生活する方法に関する教えも含まれることでしょう。神はこう約束しておられます。「わたし,エホバは,あなたの神,あなたに自分を益することを教える者,あなたにその歩むべき道を踏み行かせる者である」。―イザヤ 48:17。

亡くなった愛する家族が墓からよみがえってくる: イエスは,地上にいた時,友人のラザロを死からよみがえらせました。(ヨハネ 11:1,5,38-44)そのようにして,自分が神の王国の取り決めのもとで大々的に行なう事柄を示しました。―ヨハネ 5:28,29。

平和と義が行き渡って永久に続く: キリストの支配下で不法は過去のものとなります。なぜなら,イエスは人の心を読むことができ,その能力を用いて義なる者か邪悪な者かを判断して裁くからです。邪悪な歩みを改めようとしない人は,神の新しい世で生きることを許されません。―詩編 37:9,10。イザヤ 11:3,4; 65:20。マタイ 9:4。

ここで取り上げた事柄は,やがて実現する素晴らしい時代を指し示す,多くの預言のほんの数例にすぎません。神の王国が地に対する支配権を行使すると,「豊かな平和」が行き渡って永久に続きます。(詩編 37:11,29)これまで人類を悩ませてきた痛みや苦しみの原因すべてが拭い去られて,元の良い状態になるのです。そのことについて神ご自身がこう言っておられます。『見よ! わたしはすべてのものを新しくする。これらの言葉は信頼できる真実なものである』。―啓示 21:5。

    日本語出版物(1954-2025)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする