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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2015
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ご存じでしたか

考古学は聖書の記録を裏づけていますか。

アッシリアの王サルゴン2世を描いた石の浮き彫り

イザヤ 20章1節に出てくる,アッシリアの王サルゴン2世

「聖書考古学レビュー」誌(英語)の記事によると,考古学者の発見によって,現在のところ,ヘブライ語聖書中の登場人物のうち「少なくとも50人」の存在が確認されています。そのリストによれば,ユダとイスラエルの王たちは14人で,よく知られている王としてはダビデやヒゼキヤ,あまり知られていない王としてはメナヘムやペカハが含まれています。さらに,ファラオ5人と,アッシリア,シリア,バビロニア,ペルシャ,モアブの王たち19人も挙げられています。とはいえ,聖書の記録と考古学上の記録の両方に出てくるのは,王だけではありません。大祭司,書記,その他の役人といった,王よりも地位の低い人たちも出てきます。

これらの人物が確かに存在したことについては,「学者たちの十分な同意」があると,同記事は述べています。もちろん,クリスチャン・ギリシャ語聖書も数多くの歴史上の人物に言及しており,その多くについても考古学上の証拠があります。ヘロデ,ポンテオ・ピラト,ティベリウス,カヤファ,セルギオ・パウロなどがそうです。

ライオンが聖書の地から姿を消したのはいつごろですか。

ライオンを描いた彩釉れんが

古代バビロンの彩釉れんがの装飾

今日の“聖地”には,野生のライオンはいませんが,聖書にライオンという言葉が150回ほど出てくることからすると,聖書筆者たちがこの動物をよく知っていたことが分かります。その大半は象徴的な意味で用いられていますが,実際にライオンに遭遇したという記述もあります。例えば,サムソン,ダビデ,ベナヤは,ライオンを殺したとされています。(裁き人 14:5,6。サムエル第一 17:34,35。サムエル第二 23:20)ライオンに殺された人たちもいます。―列王第一 13:24。列王第二 17:25。

インドライオンとも呼ばれるアジアライオン(Panthera leo persica)は,古代において,小アジアとギリシャから,パレスチナ,シリア,メソポタミアおよびインド北西部にまで生息していました。この動物は恐れられ,尊ばれていたため,古代近東の美術にしばしば登場しました。古代バビロンの行列道路には,彩釉れんがを使った見事なライオンの装飾が施されました。

十字軍は12世紀の終わりごろ,パレスチナでライオン狩りをした,と伝えられています。ライオンは,西暦1300年を過ぎた頃に,その地域では絶滅したと見られます。しかし,メソポタミアとシリアには19世紀まで,イランとイラクには20世紀の初頭までライオンがいたことが報告されています。

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