良いたよりを伝える ― あらゆる機会に予約を提供することによって
1 人が「ものみの塔」か「目ざめよ!」を予約する場合,どのようなことがなされるでしょうか。その後12か月の間,その家の人たちが永遠の命を得るのを助けることのできる音信が,毎月2回ずつその家に届けられるのです。
2 毎号の雑誌に載せられる記事は,エホバの民を霊的に養うだけでなく,一般の心の正しい人々に訴え,そうした人々の心を動かすことをも目的として特別な配慮が払われています。「ものみの塔」誌のある記事は一般の人たちには難しすぎるだろう,とは考えないでください。過去一年に受け取った古い号にもう一度目を通してみる場合,一般の人には理解できないと思える記事をあなたはどれほど見つけるでしょうか。深い内容の記事でさえ読み易く,理解し易いのです。
3 「ものみの塔」運動の残りの月の間,予約を提供する機会を,家から家の伝道,予約を得られるかもしれない再訪問,自由なかたちでなされる証言の機会,贈り物の予約など,あらゆる方向に求めることにしましょう。
4 4月以降,「ものみの塔」誌の特色の一つとして,イエスの臨在とこの事物の体制の終わりを示す「しるし」のいろいろな面を論ずる記事が掲載されます。4月には,そうした記事のどれかの点を戸口での話し合いの中に取り入れることができるでしょう。そうした点を用いて,予約する価値を認識できるよう人々を助けてください。
5 次号の内容を紹介する囲いも広げられ,のちの数号のきわだった記事をも含んでいることに気づくでしょう。「ものみの塔」を予約することがその先ほんの数号だけをみてもいかに益になるかを示すために,それを活用してください。
6 「ハルマゲドンの勝利の側に立って生き残る」という記事を載せた,「ものみの塔」の4月15日特別号,および,「進化論は最大の挑戦に直面する」と題する「目ざめよ!」4月22日特別号には,野外の話し合いで取り上げることのできる,優れた点が数多くあります。しかしながら,そうした点について話し,しかも簡潔に,説得力をもって話すためには,わたしたち自身が雑誌を「知る」必要があります。自分の個人の分を受けしだい,できるだけ早く自分自身その内容を「知り」,野外で効果的に予約を提供できるようにしてください。
7 わたしたちは,「ものみの塔」運動の4か月の間すべての人が予約のことを常に意識しているように勧めます。両方の雑誌の予約が一方の雑誌の予約と同じほど簡単に得られる場合も少なくありません。それを試みて,それがあなたの区域にあてはまるかどうかをみてください!
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「ものみの塔」と「目ざめよ!」をすべての人の前に置く