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  • 良いたよりを伝える ― 人々が家にいない時
  • わたしたちの王国奉仕 1978
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わたしたちの王国奉仕 1978
宣 78/9 4ページ

良いたよりを伝える ― 人々が家にいない時

1 家から家の業に携わる時,あなたはほとんどの家で人々に会えますか。それとも,家から家の記録に不在者の長い一覧表をしばしば書かなければなりませんか。また,関心を持つ人々についてはどうですか。家で人々に会えないために,再訪問しようとのあなたの善意から出た意図は果たされませんか。もっと多くの人々に会うために,わたしたちは何を行なえるでしょうか。

2 別の日,あるいは一日のうちの別の時間に訪ねるのは効果があるかもしれません。例えば,週末によくいない人でも,週中の晩には会うことができるかもしれません。何かの理由で他の時間に訪問できそうにないなら,会衆内のそうすることのできる人に住所を渡すのはいかがでしょうか。

3 行なうことのできる別の事は,招待ビラなど何か読むものを残してくることです。しかし,多くの地方では,人々が不在の時戸口の前に雑誌やパンフレットを置いてくることには注意が必要です。戸口に見えるものが残されると,不在であることが知られ,盗みを誘発する可能性があるので,家の人の中にはそうされると腹を立てる人もいます。ですから,このことが問題となっている地域では,外部の人の目にとまるような文書は何も置かない方が良いでしょう。

4 ある伝道者たちは,関心を持つ人や繰り返し訪問しても家で会えなかった人に手紙を書きます。そうすることに決めたなら,「案内書」の研究17を参照してみるとよいでしょう。手紙を書く時は,あなたの氏名と住所を必ず含めてください。一般に人々は匿名の手紙を受けることをうれしく思わないものです。状況によっては,その人があなたと連絡を取れるように自分の電話番号も知らせたいと思うかもしれません。ある兄弟は自分の書いた手紙の一通に対する次のような返事をもらいました。「『ものみの塔』と『目ざめよ!』の新予約についてのお便り,ありがとうございました。次の新しい予約者たちのために,10ドルの小切手を喜んで同封いたします」。

5 もしかしたらあなたは電話で関心ある人々に接することができるかもしれません。その人の住所,氏名があれば,電話番号も得られるかもしれません。電話をかける時には,自分の名前を告げてだれであるかを明らかにし,相手が不在だったので,一緒に聖書について話し合うのにご都合の良い時間を知るためお電話しました,と説明することができます。電話の使用は良いたよりの宣明に役立ってきました。ある伝道者は電話を使って1か月に34冊の聖書を配布しました。

6 家にいない人に接触しようと思うなら,ねばり強さが必要です。人に会うことのできなかった家をあなたは何回訪問されますか。一人の伝道者は,ある戸口を在宅中の家の人に会うまでに5回訪れました。彼のねばり強さは報われましたか。彼が会った家の人はエホバとその王国についての真理に大きな関心を示し,わずか2か月もすると自らそれについて他の人々に語り始めたのです。別の若い姉妹は家の人に会うため7回試み,とうとう成功しました。彼女が会ったその男の人は2冊の雑誌を求め,後に彼女は父親の援助を得て,この人が永遠の命への道を歩き始めるよう助けました。ポーランドで,一人の姉妹は新しい区域を受け取りました。一軒の家はドアに鍵がかかっており,応答がありませんでした。その伝道者はこれを記録にとどめ,そこを通りかかるたびにドアをノックしましたが,いつも空振りでした。彼女は3か月の間このことを続けました。遂に,一人の年取った婦人が出て来ました。自分は強盗に遭ったのでドアを開けることに大変用心していたのだと彼女は言いました。これももっともなことであり,家に人がいるまで訪問を続ける必要があることを示す別の理由を知るよう助けてくれるものです。この婦人は聖書の音信を受け入れる人となりました。

7 家にいなかった人々に接触するよう努力を払うのは大切なことです。一つの例では,3年の間家に人がいませんでした。遂に連絡の取れたこの婦人はその期間中ずっと,この場所に移って来る前に司会してもらっていた聖書研究を訪問して引き継いでくれるエホバの証人を待っていたのです。

8 それで,野外奉仕で家の人に会えなくてもがっかりしないのは賢明なことです。家で彼らに会うためにはしんぼう強さやねばり強さが必要なのは確かです。でも,自分の努力が命への道を歩み始める上でだれかの助けになるなら,あなたは大喜びしないでしょうか。エホバは,『悪人の死を喜ばず,むしろ悪人が,その道を離れて生きるのを喜』ばれるのです。(エゼキエル 33:11)わたしたちは愛に動かされて不在の家を訪問しますように。

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