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わたしたちの王国奉仕 1980
宣 80/6 3–6ページ

1980年「神の愛」地域大会

神の愛という資質は,わたしたちをエホバに,そのみ子に,また相互に引き寄せ,また一致のきずなを強める働きがあります。この同じ資質は,日本と沖縄の13か所で開かれる「神の愛」地域大会の一つに出席するようわたしたちを引き寄せ,始めから終わりまでそこに引き留め,それが終わるとき去りがたい気持ちにさせるに違いありません。一つのプログラムでも,見逃してよいと思う人はいないでしょう。第一日目の冒頭の幾つかの話は,あとに続く事柄の舞台を整え,大会全体の主潮をつかむのを助けてくれます。わたしたちの出席の計画を立てるのに役立つ多くの事柄が既に知らされています。5月号の「わたしたちの王国奉仕」には予定されている大会都市と日付および出席が勧められている巡回区が発表されています。このうち,いわき市での大会が会場の都合で取りやめになったため,大会は全部で13か所となりました。また,所沢大会の日付も変更されました。これらの大会に出席を予定していた巡回区のみなさんは,どうぞこの折り込みの6ページにある訂正を確認なさってください。そこには各都市の大会会場も発表されています。

わたしたちに模範を残されたイエス・キリストは,受けるよりは与えるほうが幸福である,と教えられました。(使徒 20:35)それゆえ,大会で自分が受けるものだけでなく与えることのできるものにも注意を向けるのは良いことです。そのために,以下の事柄をお知らせしましょう。

プログラム: 「賢いのはだれか。その者はこれらのことを守り行ない,エホバの愛ある親切の行為に注意深いことを示すであろう」と詩篇作者は詩篇 107篇43節(新)で述べています。そのような注意深さとは,話される事柄にわたしたちの思いを集中し,同時に受け入れる態度を持つことを意味します。また,注意深さという言葉は,他の人々をいたわる気持ちを持つ,礼儀正しい,といった考えを併せ持っています。ですから,わたしたちはステージから話されることばかりでなく,他の人々の必要とすることにも注意深くあるべきです。一世紀には,より高い栄誉を求めていちばん前の席を求める人々が多くいました。今では,栄誉のためにではなく,余計な騒音や歩き回る人,その他仲間の出席者たちの無思慮な行為のために時々プログラムから注意がそらされるのをただ最小限にとどめたいために多くの人がそのような席を望んでいます。クリスチャン愛があれば,わたしたちはステージから話されるすべての事柄に注意深く耳を傾けるとともに,まわりの席にいる人々の注意をそらすような事を何も行なわないように自分や家族を訓練するでしょう。自分の会衆の集会で培われた習慣がこの夏の大会でおのずと表われてくるわけですから,必要と思える点に注意を払う面で今から改善するよう努力を始めるのはいかがでしょうか。

音楽: 間奏と聴衆の歌の伴奏のための音楽が今年も特に準備されています。歌うことは,わたしたちの心の中にあるものを表現するのに優れた方法です。みなさんも大会でエホバへの賛美を歌うことに心から参加なさるようお勧めしたいと思います。

振舞い: 真のキリスト教は,所属するためだけのものではなく,一つの生き方です。エホバのクリスチャン証人としてわたしたちが大勢で集まり合うとき,そこで示されるキリストのような様々な資質は強力な証しに寄与します。多くの場合大会は広範囲に知らされ,わたしたちは自分の立派な振舞いによって神に栄光を帰する優れた機会を得ることになります。(ペテロ第一 2:12)真理の道があしざまに言われるような結果になることは何一つ行なわないように注意いたしましょう。―コリント第二 6:3。ペテロ第二 2:2。

大会に出席している間品位ある振舞いを保つという点に関し,1978年5月号および1979年6月号の「わたしたちの王国奉仕」に多くの良い助言が載せられました。これらの資料を復習し,思い起こすのは良いことです。共に集まるわたしたちの目的の一つは,『互いに励まし合う』ことです。みなさんは時々,一般の人々の振舞いとは対照的な,仲間の証人たちの振舞いを見て感銘を受けたり励まされたりしたことはありませんか。それは列に並んでいる時の辛抱強さだったかもしれず,他の通行する人々への配慮とか,聖なる民にふさわしい,服装に表われている清潔さや慎み深さ,年配の人々や親に対して示される純粋の敬意,年若い者たちに与えられている愛のこもった粘り強い訓練,仲間のクリスチャンや世の人々から受けた奉仕に対する親切な感謝の表現などであったかもしれません。この最後の点について言えば,旅館やホテル,宿舎の人々に言葉やちょっとした行為によって感謝の気持ちを示すことは世の人々に対するわたしたちの評判に大いに影響を与えます。世は物事を当然のこととして受け止め,そもそも自己中心的です。クリスチャンはそのようではありません。むしろ,「互いを敬う点で」率先し,自分にしてほしいと思うような仕方で他の人々に接します。―ヘブライ 10:25。ペテロ第一 1:15,16。ローマ 12:10。

引き続き注意が必要な一つの分野は,席を必要以上に取るという問題です。この問題に対処するために色々な策が講じられてきましたが,この件で愛というクリスチャンの根本的な資質に取って代わるものはありません。大会を取り決めるにあたり,協会は少しの余地もないほど収容能力いっぱいまで施設を満たすといったことは努めてしないようにしています。このことに影響するような事情が時に生じることもありますが,協会は大多数の兄弟たちが,どこに出席するかに関する提案に大変良く協力してくださっているのを見てうれしく思っています。それで,わたしたち各自が,この大会で席を取るという問題に対してどんな態度をとっているかを振り返ってみるのは良いことかもしれません。次のように自問できるでしょう: わたしは座るのに望ましい場所ばかりいつも求めているだろうか。それとも年配の人や新しい人たちが不便を余儀なくされることのないように,自分の健康や事情が許せば,時には上段の座席や,行くのに骨の折れる場所を選ぶだろうか。わたしは自分の持ち物を隣の席にまで広げ,それらの席はすでに占められていると思わせるだろうか。実際には占められていない席に置いた自分の持ち物を,プログラムの始まる少なくとも10分か15分前には取りのけるのは思いやりのあることではないだろうか。そうすれば,他の人々は不必要に席を探しまわらねばならなかったり,持ち物を取り除くというきまずい仕事を会場整理係にしてもらったりする不便を経験しなくてすむのではないだろうか。わたしはいつも家族で一緒にまとまるか,家族が座っている場所を知るようにし,家族が互いに必要以上の席を取っておくことがないようにしているだろうか。座席を取ることに関して,わたしは会場整理係の指示に愛想よく応じるだろうか。席を取るだけの熱心さが,プログラムの始めから終わりまで席にとどまるという努力となって表わされるだろうか。この席を取ることに関してわたしは『愛と良い業を鼓舞して』いるだろうか。

午後の特別な野外奉仕: 日本の「神の愛」地域大会が開かれる13か所にじかに隣接する地域だけで,850万人以上の人が住んでいます。これら幾百万もの人々にわたしたちの愛ある関心を示すのに,大会の活動の一環として王国の音信を真の努力を払って伝えること以上に良い方法があるでしょうか。それで,第二日目の午後が特別な野外奉仕のために取って置かれています。プログラムは午後1時までに終わることになっていますから,出席者のみなさんが大会会場で適当な食事を取り,グループを組織して午後2時までに野外に出かけるのは可能なはずです。野外奉仕のいろいろな分野が取り決められます。長老や奉仕のしもべたちがグループのキャプテンとなれば最もふさわしいでしょう。各自は証言用のかばんと最近号の雑誌および聖書を家から持って来るべきです。そのほかの点は,午後の奉仕に関する他の詳細と共に大会で発表されます。第二日目午前のプログラムの内容を聞いて,みなさんはその日の午後の野外奉仕活動に是非参加したいという気持ちにさせられるに違いありません。

自発奉仕: 必要な仕事は人のしたがらないものであることが少なくありませんが,それらを気前よく進んで行なうエホバの民の態度は多くの人に好感を与えています。1979年6月号「わたしたちの王国奉仕」の折り込みに説明されているのと同じ自発奉仕の取決めが今年も再び用いられます。これは,色々な部門や務めの責任を担う人たちが,しばしば巡回大会組織を活用して補佐する人々を招き,同時に会衆の大会調整者を通して様々な自発奉仕者のグループを取り決めるという仕組みです。仕事を必要な事柄だけに限るために大きな努力が払われていますから,援助を求められたり自発奉仕者のグループにお入りになる場合に,みなさんは自分が必要な仕事をしており,それが大変感謝されていることを確信することができるでしょう。自発奉仕部門は大会中でも働いており,間際になって自発奉仕ができるようになった人もそこに行って援助を必要としている部門で働く割当てを受けることができます。

必要な食物: どの大会でも,去年と同じように食物や飲み物がみなさんの便宜のために準備されます。多くの方は旅館などに宿泊しますから,この備えはほとんどの方から感謝されるに違いありません。すべての大会において,わたしたちのその日の必要を顧みるため,兄弟たちが愛をこめてふさわしい食物を準備してくださることを知っておくのは良いことです。もちろん,イエスが一度ならず経験しておられるように,大人数の人々に食物を提供する場合,時として余りが出ることがあります。わたしたちはだれもひもじい思いをしてもらいたくないと思うからです。(マタイ 14:14-21)このことを理解している方々が,大会の終わりにそうした食糧品を買って持ち帰ってくださったご援助をわたしたちは感謝しております。食物の量は,大部分の人がこの取決めを利用するであろうとの予想に従い,主として推定出席者数に基づいて算定されています。

今年も30円区切りで一つづり300円のチケットが大会で食物を購入するためだけに用いられます。このチケットは大会組織を通して幾週間も前に会衆に送られますので,みなさんはその時に会衆で購入することができます。このように前もってみなさんとみなさんのご家族に必要な十分の量のチケットを買っておかれることをお勧めしたいと思います。この点でのみなさんのご協力は感謝されます。それは,大会で扱わねばならないお金の額を減らすことになるばかりか,初日に両替の長い列ができるという混雑と不便をなくすことにもなるからです。こうしたチケットは,もしあれば余った食物の購入にも用いることができます。

「神の愛」地域大会に関連してエホバがわたしたちのために蓄えてくださっている良い物事をわたしたちは楽しみに待ちたいと思います。そして,ここに述べられた知らせがみなさんの大会出席の計画のお役に立つものと確信しております。この点におけるみなさんの努力は,わたしたちの愛ある神エホバからの豊かな報いをきっともたらすことでしょう。―ヘブライ 11:6。

地域大会の注意事項

宿舎: 大会都市に泊まるつもりで,「宿舎請求書」をまだ出していない方は,すぐにそれにきちんと正確に記入した上,会衆の大会調整者に提出なさってください。調整者はそれを注意深く確認し,署名して,用紙の裏面に記されている,みなさんが出席する大会都市の宿舎本部の住所にすみやかに郵送します。宿舎の割当てを受け取った後,それを取り消す必要が生じたなら,できる限り前もって電話または手紙で直接宿舎にそのことを知らせてください。同時に大会の宿舎本部にも同じことを通知してください。これは部屋の再割当てをするためです。

バプテスマ: すべての大会で,浸礼は三日目に行なわれます。献身を水のバプテスマによって表わしたいと思う人は,大会に先立って長老たちと「組織」の本の80の質問と第6章を討議しておくべきです。バプテスマを計画している方々は,各自水着とタオルを持参すべきです。

プログラムの時間: プログラムの始まる時に自分の席に着いているのは,知恵の道であり認識を示すことでもあります。第一日目と二日目の開始時間は午前9時50分,三日目と最終日は午前9時30分です。この同じ資質は,プログラムの終わる前に立ち去ったりしないことに表われます。一日目の締めくくりの歌と祈りは,午後5時頃です。二日目の午後は野外奉仕の特別な努力のために取っておかれるので,プログラムは午後1時に終わります。三日目の閉会の歌と祈りは午後5時頃に予定されており,最終日は午後4時40分です。

ベテル奉仕希望者との集まり: 三日目の午後1時に,ベテル奉仕を望む19歳から35歳までの献身した兄弟のために集まりが行なわれます。

開拓者の身分証明: すべての正規および特別開拓者は,「開拓者の身分証明と割当て」カードを持参する必要があります。1980年2月1日かそれ以前に任命を受けた開拓者は,一つだけの大会に限り,自分の『身分証明と割当て』のカードを大会で提示してチケットを受け取る資格があります。カードは現金と同様注意深く取り扱ってください。それは大会会場で再発行されません。文書は文書部門において開拓者価格で求めることができます。すべての旅行する監督およびベテル奉仕者も,大会チケットおよび発表される出版物を無料で入手するために同様の身分証明カードを提示してください。

バッジ: これは,大会を宣伝し,出席している他の兄弟姉妹たちと知り合うのを容易にするための手段として用意されます。それで,大会会場においても,大会への行き帰りにも,どうぞバッジを着用なさってください。これは会衆から入手します。このバッジが翌年の夏までの間,二回の巡回大会においても用いられるようにデザインされているのに気づかれることでしょう。バッジは一個10円,ビニール製のケースは一個30円です。

注意を一言: どこに駐車なさるにしても,常に車をロックし,駐車した車の中に決して物を見えるままで置かないでください。できれば所持品はトランクの中に入れて鍵をしてください。また,大きな集まりをねらって集まって来る泥棒やすりに用心なさってください。それには貴重品を大会会場の座席に置きっ放しにしないよう注意することも必要です。

1980年 日本の地域大会

注意: 5月号の「わたしたちの王国奉仕」で発表されていた福島県いわき市での大会が会場の都合で取りやめになりました。この大会に出席を予定していた巡回区は別の大会に割り当てられています。また,所沢大会の日付も変更されましたので,どうぞご注意ください。

北海道札幌市

7月31日-8月3日

札幌市南区真駒内17-89

真駒内屋内競技場

第1,20,35,47,63巡回区

青森県青森市

7月24日-27日

青森市合浦二丁目9-1

青森市民体育館

第21,48,58,64巡回区

千葉県松戸市

8月7日-10日

松戸市上本郷594

松戸競輪場

第3,7,19,37,49,51,65巡回区

埼玉県所沢市

8月14日-17日

所沢市荒幡1215

西武園競輪場

第4,17,22,27,28,34,46,52,53,59巡回区

神奈川県横浜市

7月24日-27日

横浜市鶴見区鶴見町1-1-1

花月園競輪場

第2,5,6,18,36,42,54巡回区

愛知県名古屋市

7月24日-27日

名古屋市港区金城ふ頭2丁目2番

名古屋市国際展示場

第8,9,24,29,41,56巡回区

大阪府吹田市 A

8月13日-16日

吹田市山田小川23-17

万博会場跡お祭り広場

第11,12,25,30,38,50,66,67巡回区

大阪府吹田市 B

8月17日-20日

吹田市山田小川23-17

万博会場跡お祭り広場

第10,23,39,43,55巡回区

広島県福山市

8月21日-24日

福山市草戸町2276

福山市体育館

第14,31,44,60巡回区

愛媛県松山市

8月14日-17日

松山市堀之内

愛媛県民館

第13,40,61巡回区

福岡県北九州市

8月7日-10日

北九州市八幡東区八王寺町4-1

北九州市立総合体育館

第15,33,45,68巡回区

熊本県熊本市

7月23日-26日

熊本市水前寺公園12-49

熊本市体育館

第16,26,32,57,62巡回区

以上は日本支部の監督下で開催される12の地域大会です。沖縄支部の監督下では次の大会が開催されます。

沖縄県那覇市

8月21日-24日

那覇市字寄宮311番地

那覇市民会館

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