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  • わたしたちの王国奉仕 1980
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わたしたちの王国奉仕 1980
宣 80/8 1–3ページ

奉仕に対して平衡のとれた見方を保つ

1 霊的な平衡はクリスチャンにとって望ましい特質です。平衡がとれているということは,わたしたちがある事柄の相対的な重さ,力,重要さあるいは価値を比較考量できるということを意味します。平衡を保つことによって,エホバへの奉仕に不利な影響を及ぼす落とし穴,両極端,間違いを避けることができます。平衡は聖書の原則によって教えられる知恵を得る結果としてもたらされます。(箴 2:10-15; 3:5,6)そのような原則を学んで当てはめることは,「知覚力を訓練し,正しいことも悪いことも見分けられるようにな(る)」ための助けとなります。(ヘブライ 5:14)クリスチャンとして立派な霊的平衡を得た人は,自分の行なうすべての事において節度,慎み,辛抱強さ,自制,分別,忠実さ,忍耐,信頼性を示そうと努めます。そのような人は大抵より多くの事を成し遂げ,奉仕において一層大きな喜びを見いだし,困難にもかかわらず耐え忍ぶでしょう。わたしたちすべてはこの優れた特質を培いたいものです。

平衡を保つよう努める

2 わたしたちは時折り,野外奉仕にしるし程度しか参加できないほど世俗の仕事に巻き込まれている人を見かけます。世俗の仕事の目的は何でしょうか。(テモテ第一 5:8)どんな事柄は平衡を失ったことの証拠となりますか。(ルカ 12:18-21)正しい見方とは何でしょうか。(マタイ 6:31-33)世俗の仕事と霊的な責任との間にどのようにして平衡を保てるでしょうか。―テモテ第一 6:6-8。ヘブライ 13:5,15。

3 今日の社会は娯楽や個人的な楽しみに強調を置いています。もし用心しないならわたしたちもこうした傾向に影響され,そのような事柄に過度に巻き込まれてしまうでしょう。では楽しむことは間違いですか。(伝道 3:12,13)どこまで行ったら度を超していると言えますか。(テモテ第二 3:4)どんな種類の娯楽をどの程度求めるのが適切であるかを決めるのにどの原則は助けになりますか。―フィリピ 4:8。テモテ第一 4:8。エフェソス 5:15,16。ルカ 8:14。

4 家族の霊的および身体的な必要を顧みる際に多くの問題に直面することでしょう。父親は良いたよりを宣べ伝える点で非常に活発かもしれませんが,王国会館での子供たちの行儀は良くないかもしれません。あるいは自分の家の体裁には細かい点に気を配る妻も,家族の霊的必要には最小限度の注意しか払わないかもしれません。二つのどんな基本的な責任が関係していますか。(エフェソス 6:4。ローマ 10:10)家族の霊的関心事を顧みることはなぜより重要な事として高く評価されるべきですか。(テモテ第一 3:4,5。箴 10:1)親が良い平衡を保っている時,どんな優れた結果が得られますか。―箴 24:3,4。

5 時折りある人は,野外奉仕に定期的に,しかも心を込めてあずかるのに必要な進取の気性を保つことが難しいと考えます。そのような人は実際に参加するときに,ある程度自分を無理強いしていると思うかもしれません。その後,自分にはかなり欠けていると思える事柄のゆえに,失意落胆しやすくなるかもしれません。割り当てられた業を行なうための進取の気性に欠けるということはクリスチャンにとって珍しいことですか。(ガラテア 5:17。ローマ 7:19,20)自分を無理強いしなければならないことは,しくじったことのしるしですか。(コリント第一 9:16,26,27)エホバへのわたしたちの奉仕は,動機が正しければ受け入れられるのです。(コロサイ 3:23,24)ご意志と調和して行動するための進取の気性をいっそう培うための助けとしてエホバにその霊を願い求めるのはふさわしいことです。―ヨハネ第一 5:14。

6 良い平衡を保つためのかぎは,期待することが多すぎたり少なすぎたりすることなく,自分を正直に見ることにあります。他の人々が行なっていることと比較して判断するのではなく,わたしたちの奉仕が自分の能力や境遇や機会に相応したものであるなら,平衡が保たれていると言えます。自分に平衡が欠けていることに気づくなら,エホバを喜ばせたいという願いに心を動かされて改善できるはずです。エホバを喜ばせているという内面的な確信の結果として満足感と思いの平安が与えられるでしょう。

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