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  • 文書をただであげるべきですか
  • わたしたちの王国宣教 1982
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わたしたちの王国宣教 1982
宣 82/6 1–7ページ

文書をただであげるべきですか

1 野外で配布される文書のあるものがただで渡されているとの報告を協会は時々受けます。確かにある伝道者たちは,配布する文書に対する寄付を求めることを習慣的に差し控えています。伝道者たちがわたしたちの優れた文書を一般の人々の手に入れさせたいと思うのは確かにほめるべきことですが,いつでもただであげることは問題になり得ます。例えば,非常に限られた収入で生活している伝道者たちは,他の人たちが文書をただであげるのを見た時に,自分たちにはそうする余裕がないので動揺しました。ある人びとは,伝道者たちは野外奉仕で定期的に書籍をただで渡すものと思っています。時々,寄付について言われるとびっくりして,これまでの証人たちは出版物を無料でくれたと言う家の人たちがいました。

2 訪問した時に,文書に対する寄付をする余裕の本当にない人々が幾らかいることは確かです。しかしわたしたちの国でそのような人々はごくわずかしかいません。寄付はできないと言う人の多くが,重要でないものにはお金を使うことで知られているのに気付いておられますか。それでは,わたしたちが家から家に行く時,文書をただであげるのは本当に賢明なことでしょうか。そうすることは,家の人が文書を正しく評価する助けになるでしょうか。もし文書に対する寄付をする余裕がないと言う人に会ったら,必ず読むと言う人には小冊子や雑誌の古い号1冊,あるいはパンフレットをあげることができるでしょう。または,提供物への寄付ができる時に再び訪問することを申し出られるかもしれません。

3 出版物への寄付をするお金がないと言う家の人には「地球は瀬戸際に立たされていますか」というパンフレットを渡すことができるかもしれません。それから再び訪問してパンフレットの中の要点を話し合い,さらに聖句に注意を向けて,最初に示された関心を維持できます。

雑誌の古い号

4 時々ある伝道者たちは,留守の家がある時,雑誌の古い号を戸口に置いてきます。もちろんその際,雑誌が通行人の目に絶対に入らないことを確認しています。このことに反対はありません。しかし,区域をひんぱんに網らしている会衆で,見境なく,あるいはその区域を網らするたびに留守宅に雑誌を残してくるなら,人々は雑誌がいつでも無料だと推測するかもしれません。印刷された広告のような,別のものが戸口にあるような場合は,わたしたちの雑誌を置くのはふさわしくないかもしれません。それで,この件に関して分別を働かせるのはよいことです。

5 無料の雑誌を残した時はいつでも,再び訪問する努力を払うべきです。古い号をそのように用いる時,家の人にとって特に関心のありそうな記事のところを開いた状態で雑誌を折っておくのが効果的であることに気付いた人もいます。こうすることによって,以前は家にいなかった人々を訪問する際に,会話の良い機会が開かれます。

6 エホバはひとりも滅ぼされることを望んでおられません。ですからわたしたちは,「良いたより」を広めるためにあらゆる機会を活用すべきです。(ペテロ第二 3:9)少し前にある長老は家から家に歩いていて,留守の家の戸口に「ものみの塔」を1冊置いてきました。その家の人は雑誌の内容に非常に興味があったのでエホバの証人に電話をかけました。研究が始まり,その男の人は急速に進歩し,真理を認めました。

非公式の証言をする時

7 親類や他の知り合いの人に非公式の証言をする時,贈り物としての出版物をあげて,寄付を求めないのは理解できます。しかし,家から家の業で知らない人に話している時は,最近の出版物を正規の寄付で提供するのが最善です。そのようにして,人々が自分の求めたものの価値を認識するよう助けることができ,そのことはそれらの人々が文書を読むよう動かすかもしれないのです。

わたしたちの貴重な文書

8 わたしたちは,もちろん真理を他の人々に分かつために自分の時間やエネルギーを喜んでただで与えます。イエスが,「あなたがたはただで受けたのです,ただで与えなさい」と述べられた通り,これはたいへん適切なことです。(マタイ 10:8)わたしたちがそうするためには,時間と共に交通費のためのお金をも犠牲にする必要があります。しかし,野外で人々に配布する文書の価格をすべて担わなければならないと感ずる必要はありません。今日の一般の雑誌や書籍とくらべれば,わたしたちの文書は依然として無理のない寄付で入手できるものです。わたしたちの国で普通ほとんどすべての人の手の届くものです。求められているごくわずかな寄付は,家の人にとって文書の価値を高めるものです。印刷と発送の費用をまかなうためのわずかな寄付を求めるからというだけで,文書を売っていると感じなければならない理由はだれにもありません。

9 わたしたちすべてが引き続き協会の出版物を高く評価し,宣教の際に会う人々もそうするのを援助できますように。わたしたちの文書が提供する知識は永遠の命に導くものだからです。―ヨハネ 17:3。

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