新しい予約システム
協会は現在,日本国内のすべての予約を扱うため,コンピューターによるシステムを用いています。その新しい特色の幾つかを理解しておくのは助けになるでしょう。
雑誌にはさんで送られる「再約用紙」は,現在,予約者の受け取るべき最後の号よりも約2か月前に送られています。それで,雑誌を1号も欠かさずに更新することができます。
「予約切れの再訪問」用紙も,予約が切れるおよそ2か月前に,諸会衆に送られます。そこにはどの号が最後になるかが説明されており,その予約を得た人の氏名も示されています。この用紙を受け取ったなら,すぐに予約者を訪問し,雑誌を定期的に受け取ることが妨げられないようにすべきです。
予約をコンピューターで扱うことにより,予約や住所変更をより迅速に処理することが可能になり,予約者に一層良いサービスができるようになりました。
わたしたちは,エホバの証人の家族が,雑誌の個人予約をすることに努められるようもう一度お勧めしたいと思います。親や子供がそれぞれ郵便で個人用の予約雑誌を受け取ると,雑誌の内容に対して関心が一層大きくなることが少なくありません。それは,すべての人にとって,毎号の「ものみの塔」や「目ざめよ!」に載ってくる多くの優れた記事を読み,研究する励みとなるでしょう。多くのご家族がこのことを真剣に考慮されるよう希望しております。