一つの群れとしてしっかりと立つ
1 1990奉仕年度に行なわれる特別一日大会の主題は,「一つの群れとしてしっかりと立つ」というものです。この主題はフィリピ 1章27節の聖句に基づいています。午前のプログラムでは,しっかりと立つことの必要性,しっかりと立つ助けになる備え,しっかりと立つ点での模範,そして人を弱める影響力にどのように用心できるかなどに関する情報が扱われます。午前の部の最後には,バプテスマの取り決めが設けられています。バプテスマを受けることを考慮している人はすべて,十分前もってその旨主宰監督にお知らせください。そうすれば,「わたしたちの奉仕の務めを果たすための組織」に載せられている質問を考慮する取り決めを設けることができるでしょう。
2 午後には「ものみの塔」の要約が行なわれ,続いて宣教に積極的に取り組むための励ましや宣教において他の人を助けるための教訓,また一つの霊のうちにしっかりと立つ点でわたしたちにとって助けとなる実際的な助言が与えられます。あらゆる時代を通じて今はまさにエホバの前に一つの群れとしてしっかりと立つ必要のある時代です。わたしたちが真の崇拝の側に一団となって立つなら,サタンの世の至るところに見られる,分裂をもたらす影響力から守られるとともに,真の崇拝に加わるよう他の人々を助ける点で確固とした立場をとることができるようになるでしょう。
3 プログラムは人を霊的に築き上げるものですので,わたしたちすべては一日中そこに出席する計画を立てたいと思います。特別一日大会の日時については,もしまだ知らされていないのであれば,巡回監督が知らせを送ることでしょう。