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  • 留守宅を記録するのはなぜですか
  • わたしたちの王国宣教 1995
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わたしたちの王国宣教 1995
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留守宅を記録するのはなぜですか

1 エホバの証人のある夫婦は,日中の早い時間帯に野外奉仕に携わりました。そして,同じ日の後刻,その区域に戻って留守宅を訪問しました。ある男性が二人を招き入れ,熱心に耳を傾けました。その人は『永遠に生きる』の本を受け取り,また来てくれますか,と言いました。この人はそれまでエホバの証人と話したことがなく,答えを知りたい疑問をたくさん持っていました。聖書研究が始まり,この夫婦は羊のような人を見つけて大きな喜びに満たされました。あなたもそのような経験をしたいと思われますか。留守宅をきちんと記録し,すぐに訪問するようにすれば,そのような経験ができるかもしれません。

2 わたしたちはこれまでに何度も,留守宅を正確に記録し,すぐに再び訪問するようにと勧められてきました。上の経験からも分かるように,同じ日にもう一度訪問すれば,すばらしい結果が得られるかもしれません。とはいえわたしたちは割り当てられた区域を網羅することばかり考えて,不在の人の記録をつける点ではさほど勤勉ではないかもしれません。中には,このように言う人たちもいます。『私たちは二,三週間に一回区域を網羅しています。またすぐに訪問するのですから,そのような記録をつける必要はないと思います』。しかし,そのことは,記録をつけるべきさらに大きな理由となります。頻繁に網羅されている区域では,留守宅訪問に力を入れれば,ふさわしい人を探し出す点で一層徹底的な奉仕ができます。なぜそう言えるでしょうか。

3 多くの地域では,住民の半数以上が日中は家にいません。ですから,留守宅にもっと注意を集中すれば,事実上,区域は広がることになります。たとえまれにしか奉仕されていない区域であっても,網羅したという印を付ける前にすべての人に会う努力が払われるなら,結果をより良いものにすることができます。

4 留守宅訪問は,普通,別の日に行なえます。できれば1週間以内に行なうのがよいでしょう。多くの人は,最初に訪問したのとは違う曜日,違う時間に訪問するのが効果的であることに気づいています。週日に記録した留守宅の訪問に,土曜日か日曜日の時間を幾らか充てるのもよいでしょう。あるいはまた,そのような訪問を晩の早い時間に行なうのが産出的であることに気づいている会衆も少なくありません。住民の半数以上が家にいる,ということに気づく場合もあるのです。

5 個人用の記録に再訪問すべき所を書き記しておくべきです。もし留守だった家をもう一度訪問することができないのであれば,留守宅の記録は奉仕を司会した兄弟に渡し,その区域を奉仕する次のグループが使えるようにすべきでしょう。

6 わたしたちは宣教のこの分野に一層の注意を向けることにより,宣教の産出性と喜びを増し加えることができます。そして,自分が羊のような人々を探して世話する点で徹底的であることを知り,満足感を味わうことができます。―エゼキエル 34:11-14。

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