新しい巡回大会のプログラム
「エホバの日をしっかりと思いに留める」。これは9月から始まる二日間の巡回大会のプログラムの主題です。(ペテ二 3:12)これは,わたしたちの緊急感を呼び起こすために企画されています。地上に住んでいる人々は,間もなくエホバの裁きを受けます。「全能者なる神の大いなる日」を生き残るのはどんな人でしょうか。霊的に目ざめている人,「聖なる行状と敬虔な専心」の行ないという生活の型を確立している人だけです。―啓 16:14。ペテ二 3:11,12。
人がエホバの日を生き残るうえでバプテスマは不可欠です。(ペテ一 3:21)巡回大会でバプテスマを受けることを願う伝道者は,主宰監督に話してください。
4部から成るシンポジウム,「わたしたちはどんな者となるべきか」では,エホバの日の臨在をしっかりと思いに留めることにどんな行動が関係しているか,という点が明示されます。「エホバの日が近づいている今,賢く行動しなさい」という公開講演では,生き残る者となるよう『エホバ,義,柔和を求める』とはどういう意味かが説明されます。―ゼパ 2:3。
巡回大会の最後には,旅行する監督たちによる,心を鼓舞する二つの話が行なわれます。その主題は,「あなたは真理を中心とした生活を送っていますか」,「エホバの日を思いに留めて将来の計画を立てる」というものです。これらの話から,自分の生活を吟味し,必要な変化を遂げるよう動かされるでしょう。聖書預言と世界の出来事は,エホバの日が確かに近いことをはっきり示しています。この巡回大会のプログラムは,「冷静さを保ち,油断なく見張ってい(る)」ようわたしたちを励ますでしょう。(ペテ一 5:8)二日とも出席する明確な計画を立ててください。