血を避ける助けになる備え
バプテスマを受けた奉仕者で,日付が印刷されていないか,3/99という日付が印刷された「医療上の事前の指示 兼 免責証書」や「身元証明書」に必要事項を記入している皆さんは,今年,新しいカードに記入する必要はありません。12月29日に始まる週の奉仕会に際して,書記は,新しくバプテスマを受けた奉仕者やその子どもたち,また書き換えの必要な人のために,十分な枚数のカードを用意しておいてください。これらの品目は,会衆に自動的に送られる用紙類には含まれません。会衆にカードの在庫が十分ない場合,書記は近隣の会衆に尋ねるか,会衆の次回の文書依頼で依頼してください。
カードは自宅で注意深く記入します。ただし,署名はしないでください。次に行なわれる会衆の書籍研究で,必要であれば書籍研究の監督の援助を受けながら,カードに署名し,証人に署名してもらい,日付を記入します。証人は,カードの持ち主が記入するところを実際に見るようにしてください。
医療に関する「継続的委任状」(DPA)に記入しなおす必要はありません。ただし,以下の場合は例外です。(1)手持ちのものが1/2001よりも前の日付である,(2)自分の現在の意思を反映していない。書記は十分な枚数のDPA用紙と「アドバンス・ディレクティブ・ガイド」も用意しておいてください。
バプテスマを受けていない伝道者は,自分や子どもたちのために,「医療上の事前の指示 兼 免責証書」,「身元証明書」,DPA用紙の言葉遣いを調整して指示を作成できます。