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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔(研究用)2024
塔研24 10月号 30ページ
イスラエル人の音楽家たちがラッパを吹いたり,たて琴を弾いたり,大声で歌ったりして,エホバを崇拝している。

ご存じでしたか

古代イスラエルにおいて音楽はどれほど重要でしたか。

古代イスラエルの文化と音楽には深い関わりがありました。聖書には,楽器の演奏と歌についてたくさんのことが書かれています。実際,聖書の10分の1ほどは歌の形式で,「詩編」や「ソロモンの歌」,「哀歌」などが有名です。「聖書時代の生活における音楽」(英語)という本にも,聖書には「生活のあらゆる場面に音楽が深く関わっている社会の様子がはっきりと描かれている」とあります。

日常生活での音楽。イスラエル人は感情を表すのに音楽を用いました。(イザ 30:29)例えば女性たちは,王が即位した時,祭りの時,戦いに勝利した時に,喜びの歌や踊りに合わせてタンバリンを鳴らしました。(裁 11:34。サム一 18:6,7。王一 1:39,40)誰かが亡くなった時にも,イスラエル人は深い悲しみのこもった歌を歌いました。(代二 35:25)マクリントクとストロング共編の「百科事典」(英語)にもある通り,確かに「ヘブライ人は音楽を愛する民族として際立っていた」のです。

王宮での音楽。イスラエルの王たちは音楽を楽しみました。サウル王はダビデを王宮に呼び,たて琴を弾かせました。(サム一 16:18,23)ダビテも後に王になってから,自分で楽器を考案したり,美しい曲を作曲したり,エホバの神殿で演奏するための大規模な楽団を組織したりしました。(代二 7:6。アモ 6:5)ソロモン王は,自分の王宮に男性や女性の歌手を置いていました。(伝 2:8)

崇拝での音楽。何よりも大切な点として,イスラエル人はエホバを崇拝するために音楽を使いました。聖書には,エルサレムの神殿に4000人の演奏者がいたことが書かれています。(代一 23:5)そうした演奏には,シンバル,弦楽器,たて琴,ラッパが用いられました。(代二 5:12)しかし音楽によってエホバを崇拝していたのは,演奏家だけではありませんでした。多くのイスラエル人も,エルサレムで行われる年ごとの祭りのために旅をする時,「都へ上る時の歌」を歌ったと思われます。(詩 120–134)また,ユダヤ教の文献によると,イスラエル人は過ぎ越しの食事の時にハレル詩編aを歌いました。

今でも,音楽は神の民にとってなくてはならないものです。(ヤコ 5:13)歌は私たちの崇拝の一部です。(エフェ 5:19)音楽は仲間のクリスチャンとの絆を強めます。(コロ 3:16)苦しい状況にあるとき,私たちを力づけます。(使徒 16:25)音楽は,私たちのエホバへの信仰と愛を表す美しい方法なのです。

a ユダヤ人は詩編 113編から118編をハレル詩編としており,エホバを賛美するために歌っていました。

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