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ずっと見張っていましょう
信頼できるのは誰? 聖書から分かること
信頼できると思っていた人がそうでないと分かると,人々はがっかりします。多くの人は次のような人たちへの信頼を失っています。
市民が必要としていることよりも自分たちの利益を優先する政治家。
不正確で偏った報道をするメディア。
社会にとって何が最善かを無視して行動する科学者。
神の教えを守るよりも政党を支持することに力を入れている宗教指導者。
誰かを信頼する前によく考えることは大切です。聖書は次のように警告しています。
「人間の指導者に頼ってはならない。人間はだれもあなたを救うことができない」。(詩編 146:3,「グッド・ニュース訳」[英語])
信頼できる方
聖書は誰を信頼できるかを明らかにしています。それはイエス・キリストです。イエスは2000年ほど前に生きていた単なる良い人ではありません。神はイエスを「王として……治め」るよう任命しました。「その王国に終わりはありません」。(ルカ 1:32,33)その王国とは,天に政府を持つ神の王国のことです。イエスは王国の王として今統治しています。(マタイ 6:10)
なぜイエスを信頼できるのかについて,詳しくは「神の王国の王は誰か」,「神の王国は何をするか」の記事をご覧ください。