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聖書 Q&A
イ聖 記事126
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イエスはどんな外見でしたか

聖書の答え

イエスがどんな外見の人だったかは,はっきりとは分かりません。イエスの容姿について,聖書に何も書かれていないからです。イエスの顔や体つきなどは重要ではないことが分かります。それでも聖書には,イエスの外見についていくらか知る手掛かりがあります。

  • 顔立ち: イエスは母親から,ユダヤ人の身体的な特徴を受け継いでいたことでしょう。(ヘブライ 7:14)ほかの人と比べて特に目立つような顔立ちではなかったと思われます。ある時には,周りの人に気付かれることなく,ひそかにガリラヤからエルサレムまで行くことができました。(ヨハネ 7:10,11)親しい弟子たちと一緒にいた時にも,イエスは目立たなかったようです。ユダ・イスカリオテは,武器を持ってイエスを捕らえようとしていた人たちに,どの人がイエスかを教えなければなりませんでした。(マタイ 26:47-49)

  • 髪の長さ: イエスは長髪ではなかったことでしょう。聖書によると,「男性にとって髪を長くするのは恥」だからです。(コリント第一 11:14)

  • 顎ひげ: イエスは顎ひげを蓄えていました。成人男性は「顎ひげの端を切り落としてはならない」,という律法に従っていたからです。(レビ記 19:27。ガラテア 4:4)イエスが味わう苦しみについての預言の中で,イエスのひげについて述べられています。(イザヤ 50:6)

  • 体: 福音書を読むと,イエスは健康で体力があったことが分かります。宣教期間中,イエスはたくさんの距離を移動しました。(マタイ 9:35)ユダヤ人の神殿を2度にわたって清めた際には,両替屋の台を倒したり,むちで家畜を追い出したりしました。(ルカ 19:45,46。ヨハネ 2:14,15)マクリントクとストロング共編の「百科事典」(英語)にはこう書かれています。「福音書の記述全体は,[イエスの]身体が丈夫で活力にあふれていたことを示している」。(第4巻,884ページ)

  • 表情: イエスは温かく,思いやり深い人だったので,顔の表情にもそれが表れていたに違いありません。(マタイ 11:28,29)あらゆる境遇の人が,イエスに助けてほしい,慰めてもらいたいと思って,イエスに会いに行きました。(ルカ 5:12,13; 7:37,38)子供たちも,イエスのそばでリラックスできました。(マタイ 19:13-15。マルコ 9:35-37)

イエスの外見についての誤解

誤解: 「啓示」の書の中で,イエスの髪の毛が羊毛に,足が「良質の銅」に例えられている。だから,イエスはアフリカ系の血筋だったに違いない。(啓示 1:14,15)

事実: 「啓示」の書の内容は,「しるしによって」伝えられました。(啓示 1:1)そのため,象徴的な言葉で記されています。イエスの髪の毛と足について書かれていることは,地上にいた時のイエスの外見について言っているのではなく,復活後のイエスがどんな方かを表しています。啓示 1章14節には,イエスの「髪の毛は白い羊毛のように,また雪のように白」かったとあります。ですから,イエスの髪質が羊毛のようだと言われているのではなく,注目されているのはイエスの髪の色です。羊毛や雪のような白い色は,長く生きてきたことに伴う豊かな知恵を表しています。(啓示 3:14)

イエスの足は,「炉の中で輝いている良質の銅のよう」でした。(啓示 1:15)また,イエスの顔は,「さんさんと輝く太陽のよう」でした。(啓示 1:16)こうした描写に当てはまる肌の色をした人種はいないので,これも文字通りの外見のことではなく,象徴的な幻だと分かります。復活したイエスが,「近づくことができない光の中に住んで」いることを表しているのです。(テモテ第一 6:16)

誤解: イエスは弱々しい人だった。

事実: イエスは勇敢で男らしい人でした。武装した群衆が自分を捕らえに来た時には,堂々と名乗り出ました。(ヨハネ 18:4-8)大工として工具を使って働いていたので,体もたくましかったことでしょう。(マルコ 6:3)

では,どうしてイエスは苦しみの杭を運ぶのを手伝ってもらう必要があったのでしょうか。一緒に処刑されたほかの人たちよりも先に亡くなったのはなぜでしょうか。(ルカ 23:26。ヨハネ 19:31-33)イエスは処刑される直前にいろいろなことを経験し,かなり心身がすり減っていました。苦悩していたせいもあり,一晩中起きたままでした。(ルカ 22:42-44)その晩ユダヤ人から手荒な扱いを受け,翌朝にはローマ人から拷問を受けました。(マタイ 26:67,68。ヨハネ 19:1-3)死が早まったのはこうした理由によるものと思われます。

誤解: イエスは陰気で悲しげな人だった。

事実: イエスは,聖書の中で「幸福な神」と呼ばれている天の父エホバと同じ性格の持ち主でした。(テモテ第一 1:11。ヨハネ 14:9)自分自身も幸福でしたし,どうすれば幸せになれるかを人にも教えました。(マタイ 5:3-9。ルカ 11:28)ですから,明るくはつらつとした表情をしていることが多かったでしょう。

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