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コリント第二 注釈 10章新世界訳聖書 (スタディー版)
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一切の高い障壁や,さまざまな理論を打ち砕いています: クリスチャンは会衆内の信仰の戦いで,正しくない理論や教えを打ち砕く必要がある。このような障害は,正確な神の知識を得ようと努力する人たちの前に大きな城壁のように立ちはだかる。クリスチャン会衆内でさえ,「有害な考え」によって神との関係が妨げられることもある。(マル 7:21)そうした理論や考えに対して,文字通りの剣ややりは役に立たない。それで,「私たちの戦いのための武器」として「聖なる力の剣つまり神の言葉」がある。(コ二 10:4。エフ 6:17)クリスチャンはこの剣を使い,偽りの教理,有害な習慣,人間の考えを反映した哲学について本質を暴くことができる。(コ一 2:6-8。エフ 6:11-13)
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