脚注
「とアロン」,マソ本,七十訳,ウル訳。このように訳されている語には,マソ本の中でソフェリムによって特殊符号が付けられている。数を数えるように命じられたのはモーセであったが,アロンもモーセと共にそれを行なったので,古代のある写字生は「とアロン」を本文に挿入した。後代の書士たちはこれらの語を取り除かず,その上に小点を打った。サマ五,シリ訳,および11のヘブライ語写本はこれらの語を省いている。付録2イ参照。
「とアロン」,マソ本,七十訳,ウル訳。このように訳されている語には,マソ本の中でソフェリムによって特殊符号が付けられている。数を数えるように命じられたのはモーセであったが,アロンもモーセと共にそれを行なったので,古代のある写字生は「とアロン」を本文に挿入した。後代の書士たちはこれらの語を取り除かず,その上に小点を打った。サマ五,シリ訳,および11のヘブライ語写本はこれらの語を省いている。付録2イ参照。