脚注
a 全体的に見て,現代の世俗の歴史家は,西暦前607年をこの出来事の起きた年とは見ていません。しかし,それら歴史家がよりどころとしているのは,その出来事があってから幾世紀も後の人々の著作です。一方,聖書が載せているのは事件の目撃者たちの証言であり,一般の著作家たちの無視するさまざまな要素を提出しています。さらに,「七つの時」の終了した時点における聖書預言の成就は,この年代が誤りのないものであることを疑問の余地なく立証しています。聖書の提出する年代資料が世俗の歴史以上に信頼できる理由について,詳しくは,「聖書理解の助け」(英文)の322-348ページをご覧ください。