脚注
a 自力復活ともいうべきこの考えはマクリントックとストロングの百科事典第3巻570頁2欄1節に述べられています。「長子,初穂」に関して次のことが出ています。「『長子,初穂』という表現は必ずしも文字どおりに解すべきではない。時にそれはあるものの中で最初の最もすぐれた,主要なものの意である。それで『イエス・キリスト』は『あらゆる被造物の中で最初に生まれた者,死人の中からの初穂』であり,いかなる被造物よりも先に父によって生み出された者また彼自身の力によって死からよみがえった最初の者である。(1861年4月号神学文献ジャーナル参照)」