ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 大 レッスン12 34ページ–35ページ 1節
  • ヤコブは貴重なものを受けつぐ

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • ヤコブは貴重なものを受けつぐ
  • 聖書から学べる大切なこと
  • 関連する記事
  • 性質のちがったふた子
    わたしの聖書物語の本
  • エサウ
    聖書に対する洞察,第1巻
  • あなたは,相続財産をいっしんに見つめていますか
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1973
  • 賢い選択をし,相続財産を守りなさい
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 2013
もっと見る
聖書から学べる大切なこと
大 レッスン12 34ページ–35ページ 1節
ヤコブは長男の権利をもらう代わりにエサウにシチューを1杯渡している。

レッスン12

ヤコブは貴重なものを受けつぐ

イサクとリベカは,双子の息子ヤコブとエサウと一緒にいる。

イサクは40さいの時,リベカとけっこんしました。イサクはリベカをとても愛していました。やがて2人の男の子が生まれました。ふた子でした。

兄はエサウ,弟はヤコブという名前です。エサウは野原に出かけていくのが好きで,かりが上手でした。ヤコブの方は家にいるのが好きでした。

その当時,父親が死ぬと,長男は土地とお金の多くを受けつぎました。そのようなものを相続財産と呼びました。イサクの家族の場合,それにはエホバがアブラハムにしたいくつかの大切な約束もふくまれていました。エサウはそれらの約束についてほとんど気にかけていませんでしたが,ヤコブはそれがとても重要だと分かっていました。

ヤコブとエサウ

ある日,エサウは一日中かりをして,とてもつかれて家に帰ってきました。するとヤコブが作っている料理のいいにおいがしてきます。エサウは,「腹が減って死にそうなんだ。その赤いシチューを少しくれ」と言います。ヤコブは言いました。「いいよ,でもまず,兄さんが相続するものをぼくにゆずるって約束して」。エサウは言いました。「そんなのどうでもいい。おまえにやるよ。早く食べたいんだ」。エサウがしたのは,かしこいことでしたか。いいえ。エサウは,1ぱいのシチューと引きかえに,とても貴重なものを手放しました。

イサクは年を取り,長男のために祝福を祈り求める時が来ました。でもリベカは,弟のヤコブの方が祝福を受けられるようにしました。エサウはそれを知ると,とてもおこり,弟を殺す計画を立てます。イサクとリベカは,ヤコブを守るため,こう言います。「エサウの気持ちが落ち着くまで,おじさんのラバンの所に行っていなさい」。ヤコブは両親から言われた通りにし,殺されないようににげました。

「全世界を手に入れても,命を失うなら,いったい何の価値があるでしょうか。人は自分の命と引き換えに,いったい何を与えることができるでしょうか」。マルコ 8:36,37

質問: エサウはどんな人でしたか。ヤコブはどんな人でしたか。エサウではなくヤコブが祝福を受けたのはなぜですか。

創世記 25:20-34; 27:1–28:5。ヘブライ 12:16,17。

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする