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  • ガン ― 恒久的な治療法に関してどんな希望がありますか
    目ざめよ! 1974 | 12月22日
    • なる兆候に通じていることが大切です。一つかそれ以上の兆候があるなら,専門家の助けを得ることです。

      恒久的な治ゆ

      しかし,人がいかによくガンを予防し,またいかにうまく治療が行なわれても,人間的見地からすれば,完全な治療の見通しはたっていません。しかし,永久的にいやされる時が目前に来ていることは確かです。

      人間の創造者であるエホバ神は,なぜ人間のからだが悪くなるか,すべての病気を永久になくするには何をしなければならないかをご存じです。そして神の天の王国はまもなく人類のために働きを開始し,その結果病気はガンをも含めてすべて永久にいやされるでしょう。

      神のことばは次のように約束しています。神は「彼らの目からすべての涙をぬぐい去ってくださり,もはや死もなく,嘆きも叫びも苦痛ももはやない。以前のものは過ぎ去ったのである」。(啓示 21:4)神の天の王国の王であるキリスト・イエスは,こうした治ゆが実現することを保証されました。地上におられたときイエスは,神より任命された者として何を行なうかを示すために,病人をいやし,死人をよみがえらせました。―マタイ 15:30,31。ヨハネ 11:38-44。

      聖書の預言の成就を示すすべての証拠は,神の王国が,敵対する支配形態の全くない状態の下で地の事がらを管理する時が非常に近いことを物語っています。そのことは,神の新秩序における偉大な治ゆ計画の開始も近いことを意味します。そのときに,このひどい疫病のガンが完全かつ永久に根絶されるということを知っているとほんとうに勇気づけられます。ガンがもたらす恐るべき数の犠牲者も,苦しみや涙も,そのときには永久になくなるでしょう。

  • 死んで日のたった動物から蜜を集めて食べる
    目ざめよ! 1974 | 12月22日
    • 死んで日のたった動物から蜜を集めて食べる

      ■ サムソンが死んだライオンの体から蜜をかき集めたという聖書の士師記 14章8,9節の話を不思議に思った人がいるでしょう。死んだライオンがどのようにしてみつばちの巣に変わったのでしょうか。これは,メルボルン(オーストラリア)のエイジ紙に読者から寄せられた質問でした。“動物学者の日記”という題でその新聞に回答が掲載されました。筆者であるH・A・リンゼーは次のように述べました。

      「わたしが与えうる唯一の説明は,それが全くの事実としての外観をすべてそろえているという点である。パレスチナでは,現在でも同じであるが,野生のはちが巣を作れるような,うろのある木が不足していた。その結果,はちは,岩の割れ目や洞穴の奥,そして地面の穴でさえ利用した。

      「その地域の乾燥した気候では,特に夏において,厚い皮のある動物の死体は,埋葬されないままにしておくと,すぐに骨の上に革が覆いかぶさるだけになってしまう。ほかに良い所がないと,野生のはちは,胸腔部を巣作りに使う。

      「これは,単なる推論というわけではない。なぜなら,それと対応する事例を挙げることができるからである。南オーストラリア州ブーボロウィーには,むらさきうまごやしの囲い地がたくさんある,広くて,樹木のない平原がある。馬のえさになるこの植物は夏の間たくさんの蜜を出す。

      「1927年のこと,むらさきうまごやしの野原の南側斜面を歩いていると,数か月前に死んだ一頭の馬の死体に行き当たった。それは,すでに,干からびた革が骨の上に覆いかぶさるだけになっていた。わたしがアオバエの一群と思ったものは,実は,はちの飛群であった。……わたしは,3,000年前にサムソンがしたと同じことをすることができた。わたしは,死んで日のたった動物の死体に作られたはちの巣から少しの蜜を取って食べたのである」― 1960年11月21日,17ページ。

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