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    ものみの塔 1976 | 4月15日
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      ● サムソンの髪を切ったデリラは,イスラエル人でしたか,それともペリシテ人でしたか。

      聖書中の証拠は,デリラがイスラエル人であったことを示唆しています。

      エホバは,敵であるペリシテ人から『イスラエルを救う』ために,サムソンを立て,彼にご自分の霊を注ぎました。(士師 13:1,5,25)その業に何年も携わった後,サムソンは,デリラを『愛する』ようになりました。聖書はデリラの国籍を明らかにしてはいませんが,彼女はサムソンが愛を注いだペリシテ人の遊女であったと考える聖書注釈者は少なくありません。しかし,神の言葉はそのようなことを述べていません。聖書は,裁き人サムソンが自分の愛する婦人に会うためにデリラを訪ねたと述べています。―士師 16:4。

      その上,ペリシテ人がデリラの助けを借りようとした際,彼らは愛国心に基づいて訴えようとはしませんでした。もしデリラが同胞であるペリシテ人であったなら,そうした感情に訴えていたはずです。ところが,ペリシテ人は,非常に多額のお金をもってデリラを買収したのです。―士師 16:5。

      それよりも前に,三千人のユダヤ人は,恐れの気持ちから,ペリシテ人がサムソンを捕えるのを助けました。(士師 15:9-13)しかし,デリラは貪欲な気持ちからそうしたのです。彼女は,サムソンが自分の力の秘密を明らかにするまで彼を悩ませました。それからデリラは,サムソンを捕えるよう敵を呼び寄せました。後日,神は,先にサムソンを助けたと同じように,サムソンがその裏切り行為のもたらした結果を覆すことができるようにされました。―士師 15:14; 16:28-30。

      従って,デリラは,ペリシテ人に買収されて裏切り者になった,イスラエル人の婦人であると思われます。しかし聖書は,サムソンを信仰の模範として挙げています。―ヘブライ 11:32-34。

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    ものみの塔 1976 | 4月15日
    • 価値を失いつつあるお金 ― そのことが心配ですか

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