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  • 何事をするにもエホバに頼るのはなぜですか
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1980
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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1980
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詩篇

何事をするにもエホバに頼るのはなぜですか

神のご意志に反する事柄は何一つうまくゆきません。ある試みは,人間の見地からすれば,前途洋々たるもののように思えるかもしれません。しかし,結局は,惨たんたる結果に終わります。ですから,すべての業において,必ず創造者を念頭に置くようにしなければなりません。

詩篇 127篇は,そうすることの大切さをしっかりと銘記させてくれます。そこにはこう書かれています。「エホバご自身が家を建てるのでなければ,その建築者が一生懸命に働いたとしてもむだである。エホバご自身が都市を守るのでなければ,見張りが目覚めていてもむだである。あなたにとっては,早く起きるのも,遅くなって座るのも,食物を苦しみと共に食べるのも,むだである。これと同様に,彼はご自分の愛する者に眠りをお与えになる」― 詩 127:1,2,新。

ある人は家を建てるかもしれません。しかし,その家で安楽に暮らせるという保証はありません。突然の死や災害,事故などが臨み,その人の働きはむだになってしまうことがあります。都市はよく守られ,防備が固められているかもしれません。それでも,戦争や地震や火災などでその都市が破壊されてしまうこともあります。人々は朝早くから起きて,晩遅くまで働き,それからようやく座って休息を取り,食事をするかもしれません。それでも,その働きは満足感をもたらさないでしょう。労働のために疲れ果ててしまい,食べ物もおいしいとは思えないかもしれません。一方,神の僕は,そうした人々がつらい労苦から得たものを手に入れるに当たっても,休むことなく奮闘することはありません。神の僕が睡眠や休息から喜びを得るのは,確かに神からの賜物です。

従って詩篇作者は,平穏な家庭,安全な都市,生活必需品の恩恵にあずかることなどを神からの祝福とみなしています。そして,人が良い家庭を持つことについても,次のように述べています。「見よ,子らはエホバからの相続財産,胎の実は報いである。力のある者の手にある矢のようだ。若い時の子らは。矢筒をそれで満たした強健な者は幸いだ。彼らは恥じることがない。彼らは門で敵と話すからである」― 詩 127:3-5,新。

自ら若い時の力と活力をまだ享受しているうちに息子をもうけた人が,祝福された者とみなされるのはもっともなことです。息子たちは成長するに及んで,その人の手にある矢のようになります。その子たちは訴訟の相手の前で,自分たちの父親を弁護します。都市の長老たちは門の近くの広場で裁きを行ないましたから,その子たちが係争中の相手に話し,根拠のない非難や偽証を首尾よく沈黙に至らせるのは,その門のところでした。

どんなことを行なうにしても,それを首尾よく成し遂げるにはエホバの祝福がどうしても必要とされますから,神の是認を受けるように振る舞う努力をしなければなりません。そして,霊感による次の言葉と調和した仕方で物事を扱ってゆくことが必要です。「もしエホバのご意志であれば,わたしたちは生きていて,これを,あるいは,あれをすることでしょう」― ヤコブ 4:15。

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