ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 世界の人口 ― それは問題となりますか
    目ざめよ! 1980 | 2月8日
    • 家族計画に関する広報活動を行なった結果,タイの3分の1の村々で,出生率が40%減少したと語ったと言われます。伝えられるところによれば,エジプトのザヒア・マルゾークは次のように述べました。「我々は婦人たちに,収入を得る技術を教えることによって婦人たちの経済的レベルを上げることができた。そしてその結果として,家族の大きさを制限することに対する関心が高まってきた」。

      人口の問題は存在する

      この会議で述べられたことからすると,人口問題が存在することには疑問の余地がありません。今,地球は満員とは程遠い状態ですが,人口が増え続けるなら,地球はいつかパンク状態になります。確かに,地球の資源が均等に配分されるなら,一人一人に十二分の量がありますが,そのような理想的な状況は存在していません。実際,幾百幾千万という人々が過密地帯に住んでいます。裕福な国々の多くでは人口の急増は見られませんが,貧困な国々では見られます。ですからそうした人々の問題は一層深刻なものとなるでしょう。

      マニラの会議に集まった人々は,異口同音に,人口問題が深刻な問題であることを認めました。諸国家は国家的な利益に重点を置くことをやめ,この点について国際社会の益をはかって行動することが勧められました。裕福な国には世界の富を過度に消費しないよう,貧しい国には人口を抑制するよう提言がなされました。増加をおさえる手段として協力は見られました。しかしこうした協力はこれからも見られるでしょうか。

      もしこの人口問題を解決するために国際的な協力が必要とされるなら,この問題は,今までの世界の記録から判断して,現在の事物の体制のもとでは解決不能な問題のひとつとなりそうです。

  • 聖書の知識テストの解答
    目ざめよ! 1980 | 2月8日
    • 聖書の知識テストの解答

      32ページの聖書クイズをご覧ください。

      ● 『平穏な心』―

      『怒り』が往々にして死の原因になりかねないと考えている一精神科医の目から見ると,『もう少しで憤死するところだった』と言う言葉には文字通りの重大な意味があることになります。心臓麻痺や脳卒中に見舞われる前には,感情的なストレスが極度に高まっていたということが少なくありません。―「目ざめよ!」誌,1978年12月8日号,4ページ。

      ● 『完全でなければならない』―

      これは,肉体的にも道徳的にも欠点のない者にならなければならないという命令ではありません。現在,それは相続した罪のために不可能なことだからです。(ローマ 3:23; 5:12)むしろこの言葉は,自らの愛を申し分のないものにし,それを十分に表わし,その中に敵をも含めてその愛を全きものにすることにより,『天の父』エホバに見倣うよう人々に勧めています。―「ものみの塔」誌,1978年10月1日号,6ページ。

      ● 人間の脳 ―

      どれも間違い。ニューヨーク・タイムズ紙が報じているように,4,000人の脳の専門家は,脳を電話網やラジオ放送局,またコンピューターと比較できたのは「つかの間であった。なぜなら脳は人間の造った最新の機械よりはるかに複雑であることが証明されたからである。科学技術の中で比喩としてでも脳に太刀打ちできるものは一つもないというのが最近の見解である」と語っています。―「ものみの塔」誌,1978年8月1日号,15ページ。

      ● 人の唇が語る事柄 ―

      古代イスラエルの「偽りの預言者たち」は,神の真理を宣明するのではなく,人々が聞きたいと思っていた事柄を語り,人々はそうされることを愛しました。それらの偽りの預言者と同じように人々からよく言われるとすれば,それはわたしたちにとって「災い」となることでしょう。エホバの是認は,神のみ言葉と一致して語り行動する人々の上にだけあります。―「ものみの塔」誌,1978年6月1日号,30ページ。

      ● あなたの右の手 ―

      もし右の手(自分の手を用いる場合のように,人が行なう事柄を意味している)が人を『つまずかせる』,つまり神への従順という道を踏みはずさせるなら,手を切り離すに等しい行動を起さねばなりません。淫行,汚れ,有害な欲望,強欲などを避けるために,自分の肢体を『死んだものとする』必要があります。―「ものみの塔」誌,1978年8月15日号,8,9ページ。

      ● 目も見たことがない事柄 ―

      使徒パウロはここで,わたしたちの目や耳がいつか知覚できるようになる新秩序のすばらしい事物に言及していたのではありません。同使徒はむしろ,啓発されていない世の人々の目や耳が理解することのできない『胤に関する神聖な奥義』にかかわる霊的な知恵という宝に注意を引いていました。―「目ざめよ!」誌,1978年10月8日号,29ページ。

日本語出版物(1954-2026)
ログアウト
ログイン
  • 日本語
  • シェアする
  • 設定
  • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
  • 利用規約
  • プライバシーに関する方針
  • プライバシー設定
  • JW.ORG
  • ログイン
シェアする