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  • 鑑78 380–381ページ
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  • 1978 エホバの証人の年鑑
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1978 エホバの証人の年鑑
鑑78 380–381ページ

1978年の年句

「彼らはあなたを打ち負かすことはない。『わたし[エホバ]が,あなたと共にいて……あなたを救い出すからである』」― エレミヤ 1:19,新。

信仰 ― これは非常に望ましい,そして永続的な特質です。信仰は,敵意のある厳しい圧迫のもとで苦しんでいる人にとって大きな助けであり,事実,絶対に欠かせない特質です。今日,真のクリスチャンすべては,何らかの形でそうした状況のもとに置かれています。エレミヤは当時40年もの期間にわたってそうした状況のもとに置かれていました。あなたはエホバへの奉仕においてそれほど長い期間耐え忍びましたか。エホバの証人のうちの相当数の人はそれと同じほどの期間耐え忍んできており,今なおその立場を保っているのです。

エホバへの奉仕をやめさせようとする圧迫は,クリスチャンの活動が公に禁じられる場合のように,それと分かる仕方で臨むとは限りません。そうした圧迫は,反対している家族の者によって,あるいは,エホバへの奉仕に活発に参加することを妨げる他の事柄によってもたらされるかもしれません。しかし,わたしたちはエレミヤを熟視することによって,そのような圧迫のもとで耐えるための助けと励ましを見いだします。

信仰の大切さは,エレミヤの預言の冒頭の言葉に見られます。エホバはエレミヤに次のように告げることによって,彼に対するご自分の愛と信頼を示されました。「あなたが胎から出て来る前から,わたしはあなたを神聖にした。わたしはあなたを諸国民に対する預言者とした」。ところがエレミヤには用意ができていませんでした。彼はその務めを免除してもらいたいと嘆願しました。「ああ,主権者なる主エホバよ! わたしは実のところどのように話すかも知りません。わたしは少年にすぎないからです」。わたしたちは,自分でも同じような事を言っただろうと感じて,エレミヤに同情する気持ちになるかもしれません。エホバはそのような弁解を無視するか,認めるかしましたか。いいえ,エホバの返答は直接要点を突いたものでした。「『自分は少年にすぎない』と言ってはならない。あなたはわたしが遣わす者たちすべてのもとへ行かねばならない。そしてわたしがあなたに命じるすべてのことをあなたは話さねばならない。彼らの顔のために恐れてはならない。『わたしがあなたと共にいてあなたを救い出す』からである,とエホバは仰せられる」― エレミヤ 1:4-8,新。

諸国民ともろもろの王国に関する使命だけではなく,エルサレムとユダの町々に関する使命,また『彼らが必ずあなたと戦う』ことについてさらに多くの事をエレミヤに告げたのち,エホバはあの優れた保証の言葉を繰り返されました。「しかし彼らはあなたを打ち負かすことはない。『わたしが,あなたと共にいて……あなたを救い出すからである』」。(エレミヤ 1:9-19,新)いつまでも続く逆境ゆえに,エレミヤはエホバの名によってもはや語ることはできないと一度は思いましたが,それでも彼はやめませんでした。エレミヤはこう語りました。「しかしエホバはわたしと共にいてくださり,恐ろしい勇士のようでした……わたしを迫害している者たちといえどもつまずき,打ち勝つことがありません」。(エレミヤ 20:9-11,新)わたしたちも同じように言えるのではありませんか。イエスは,ご自分にとって最も暗い時間が近づいた際に何と言われましたか。「世にあってあなたがたには患難がありますが,勇気を出しなさい! わたしは世を征服したのです」。もし愛と信仰を絶えず働かせているなら,わたしたちはそのような励みとなる言葉に答え応ずることができるのです。―ヨハネ 16:33。ヨハネ第一 4:18; 5:4。

エホバは,「わたしたちのうちに働かせておられる力により,わたしたちが求めまた思うところのすべてをはるかに越えてなしうるかた」であられます。エレミヤのように,わたしたちも時には,「一日じゅう死にさらされている」と感じる場合があるかもしれません。それでも,強い信仰と献身を保つことによって,パウロが言ったように,「わたしたちは,わたしたちを愛してくださったかたによって,これらすべての事に全く勝利を収めているのです」と言うことができます。そしてわたしたちは,「わたしたちの主キリスト・イエスにおける神の愛からわたしたちを引き離(す)」ことのできるものは何一つないことを知っています。―エフェソス 3:20。ローマ 8:35-39。

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