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  • すべての人の必要を満たしうる政府
    ものみの塔 1973 | 1月15日
    • 将来神の王国が地上の事柄を管理するさい,なおいっそう重く用いられることでしょう。

      神の王国の臣民は,自分たちの必要とするものが満たされるということを確信できます。キリストによるエホバの王国は貧困と飢えに終わりをもたらすだけでなく,王国の献身的な臣民にすぐれた健康と永遠の命をもたらします。エホバ神がその王国を通して何を行なわれるかは,イザヤ書 25章6-8節に次のように美しく描かれています。『万軍のエホバ……もろもろの民のために肥えたるものをもて宴をもうけ 久しくたくわえたるぶどう酒をもて宴をもうく 髄おおき肥えたるもの久しくたくわえたる澄めるぶどう酒の宴なり。また……とこしえまで死を呑みたまわん 主エホバはすべての顔より涙をぬぐいたまわん』。こうしたすばらしい状態はあなたの必要を満たすのではありませんか。

      君と呼ばれる地上の代表者たちはもとより,イエス・キリストおよびその天の共同支配者たちは自分たちの権威を決して乱用しないということを知るのはほんとうに励みとなります。心の動機や傾向をすべて見分けうるエホバ神は,それが事実であることを知っておられます。そのようなわけで,わたしたちの必要とするものが愛と思いやりをもって配慮されるということを疑う理由は一つもありません。ですから,神の王国の管理下での生活は確かに望ましいものではないでしょうか。しかし,そのすべてはいつ実現するでしょうか。

  • わたしたちの世代のうちに実現する,神の王国の支配下における繁栄
    ものみの塔 1973 | 1月15日
    • わたしたちの世代のうちに実現する,神の王国の支配下における繁栄

      今日の世界情勢があまりにも危機的であるため,多くの識者は命をもっと長く維持できるかどうかを危ぶんでいます。ワシントン・ポスト紙に載せられた特別の記事はこう述べています。「有力者たちは,人類が経験したことのないような危険が迫っていることに気づいている。未来学者はこれを危機の中の危機,人間の限りない誤りの究極と呼んでいる」。

      人間がこれほどまでに地をそこない,自分たちの吸う空気や飲む水,また食べる食物を汚染しようとしてきたことは,かつてありませんでした。国々の政府が解決しえない国内および国際問題の山積する事態に直面したこともかつてありませんでした。また神の主権に反対する人びとが自らの態度をこれほどまでに明らかにしたこともかつてありませんでした。幾百万もの人びとが神の存在を否定しています。神の存在を認めている人びとの中にさえ,神は人類になんら関心を持っていない,と主張する人が多数います。そのようなわけで,エホバ神はご自分が全地を治める王であることをぜひとも示さなければなりません。

      エホバ神がわたしたちの世代のうちにそうなさるということは喜ばしいニュースです。キリストの治める神の王国はまもなく敵対する諸政府をすべて粉砕し,比類のない政府として人間の事柄を管理します。(ダニエル 2:44)そして,真の繁栄が始まり,貧困,苦しみ,圧迫は終わります。このことはどうしてそれほど確かなのでしょうか。

      まず第一に,聖書の年代表は西暦1914年の秋以来,わたしたちがこの事物の体制の「終わりの日」に住んでいることを示しています。イエス・キリストは,この「終わりの日」がその始まりを目撃

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