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  • 「福音にふさわしく」生活する
    ものみの塔 1963 | 5月15日
    • も妻も子供も一家が愛と喜びに成長します。「〔神の〕御国の福音」を十分に理解するとき,誠実な人は聖書の原則通りに家庭生活を送ろうと努力するでしょう。

      22 (イ)聖書によれば,結婚を解消させ,離婚を許す唯一の理由は何ですか。(ロ)結婚の重大さを考える時配偶者の選択にあたってどんな助言に従うべきですか。

      22 しかし宗教あるいは他の事で二人の考えが違うために,家庭生活が余りうまくゆかない場合,どうしますか。離婚して結婚関係を解消し,自分の好きな別の相手と結婚できますか。聖書によれば,自由に離婚することはできません。国の法律はおり合いの悪い夫婦あるいは現在の婚姻関係を解消して別の人と結婚したいと望む夫婦の離婚を認めるかも知れませんが,聖書によれば離婚の許される理由はただひとつ,すなわち結婚関係を本当の意味で解消させる姦淫だけです。イエスは次のように述べ,この事を明らかにしました。「そこでわたしはあなたがたに言う。不品行〔すなわち姦淫〕のゆえでなくて,自分の妻を出して他の女をめとる者は,姦淫を行うのである」。(マタイ 19:9,新口)姦淫を犯す不貞な配偶者は,自分の正式な配偶者以外の者と,一体になります。貞節なほうの配偶者が姦淫を犯した自分の配偶者を許して以前と同じく結婚生活をつづけることはさしつかえありませんが,姦淫の理由によって離婚を選ぶならば,それは自由であり,ほかの人と再婚できます。その場合結婚の絆は聖書的にも法律的にも解消されるからです。結婚の絆を永続させるには愛と理解が必要です。そのことを考えて,献身したクリスチャンは,「主にある者」とのみ結婚せよと述べた聖書の賢明な助言に従います。―コリント前 7:39,新口。

      23 分裂した家庭において,クリスチャンの配偶者は何をしようと努めますか。

      23 宗教などの問題で家庭が二つに割れているとき,結婚の重大さを知るクリスチャンの配偶者は,なんとかして不和の状態をなくそうと努めるでしょう。不信者の配偶者と別居することを求めず,忍耐と親切を示して,配偶者を救おうとできるだけのことをします。―コリント前 7:10-16。

      24 「福音」は家族に何を挑むことがありますか。この挑戦に正しく応ずることは何に導きますか。

      24 「福音にふさわしい」行いとは,福音を他の人に語り,神に仕えると公言することだけではありません。それは「新しい人」になることから何時でもおのずと外に表われるもので,当然,家庭においても,夫が妻に,妻が夫に,親が子供に,子供が親に対して示すべきものです。社会一般のしきたりのため,あるいは他の理由で聖書のこれらの要求にかなっていない家庭の場合,聖書の教えを聞くと,聖書はある意味で挑むものとなります。必要な変革をなし遂げますか。そうすればエホバから豊かに祝福されることは間違いありません。エホバは結婚の創始者であり,従順な人に対しては新しい世において永遠の生命を与えます。

  • 本当の隣人愛を示す行い
    ものみの塔 1963 | 5月15日
    • 本当の隣人愛を示す行い

      1 クリスチャンが人々の間で正しい行いをすることは,なぜ大切ですか。

      「福音にふさわしく」生きるのは,家の中また家庭内のことだけではありません。何をするにしても,何時でも,だれと接する時にも,それは言えることです。ペテロ前書 2章12節にも「異邦人の中にあって,りっぱな行いをしなさい。そうすれば,彼らは,あなたがたを悪人呼ばわりしていても,あなたがたのりっぱなわざを見て,かえって,おとずれの日に神をあがめるようになろう」(新口)と教えられています。行いに注意しなければならない理由がこれで分かります。それは人々が私たちのりっぱな行いを見て,神をあがめるよう

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