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    ものみの塔 1958 | 12月1日
    • を持つことができます。その聖書の預言の成就は目前に迫つています。そういう理由で,神の御言葉は,私たちが,年齢にかかわらず新しい考えを採り入れ,生活を変化するようすすめているのです。『ヱホバの律法を行うこの地のへりくだるものよ汝らヱホバを求め,公義を求めけんそんを求めよ,然すれば汝らヱホバの怒りの日に或いはかくさるることあらん。』― ゼパニヤ 2:3。

  • 太陽は暗くなり
    ものみの塔 1958 | 12月1日
    • 太陽は暗くなり

      ある聖書の預言は,太陽が暗くなると述べています。これらはどう解釈すべきでしようか。文字通りにとるべきですか。それとも比喩的表現と解釈すべきですか。

      地球は人間の住家です。しかし太陽の恩恵がなければ人間はその上に住むことができません。太陽は私たちに光と熱とエネルギーを与えます。地下の石炭や石油,また水力を供給する河川などはすべて太陽によつてでき,私たちの食物もまた太陽に依存しています。太陽のエネルギーに加えて水と炭酸ガスは植物に利用され,その植物は私たちに食糧だけでなく建築材料や,燃料を供給します。そして美観をそえることも見逃すことはできません。太陽はまさに,創造主が人間に与えられたすばらしい贈り物です。ですから人間が真の崇拝から離れた時に,太陽を崇拝したのは何も驚くに当りません。事実,太陽神は,古代の多くの国々の中で顕著な神でした。

      ヱホバ神は過去において,御自身の至上性を示すために,時々太陽の光を暗くされました。エジプトの上にのぞんだ9番目のわざわいは,さわれるほどのくらやみでした。エジプト人たちは,『互に見ることもできず,まただれもその所から立つ者もなかつた。』これが単なる自然の気まぐれではなかつたという証拠は,同じ時に『イスラエルの人々には,みな,その住む所に光があつた』という事実です。同様にイエスが死なれた時も,6番目の時,もしくは正午,または真昼に,『太陽は光を失い,全地は暗くなつて,三時に及んだ。』これらの場合はそれぞれ実際の太陽の光が関係していました。―出エジプト 10:21,23。ルカ 23:44,45,新口。

      神の御言葉は,神が太陽の光を暗くされたと記録しているばかりではなく,再びそうされるであろうとも予告しています。エゼキエルは,ヱホバが,『雲で日をおおわれる』であろうと預言しました。ヨエルは,『日』が『やみに変るであろう』時について書きました。そしてイエスは,この組織制度の終りに関する偉大な預言の中で,『日は暗くなり,月はその光を放つことをやめ』と言われました。―エゼキエル 32:7。使行 2:20。マタイ 24:29,新口。

      これらの預言は,モーセやイエス・キリストの場合と同じように,文字通りの太陽が暗くされることを意味するのでしようか。そうです,と多くの信心深い宗教家たちは言います。セブンスデイ・アドベンティストの出版した「家族のための聖書読物」という本は,そのような聖句が,1780年5月19日の暗くなつた日で成就されたと述べています。その本は,この説を支持するのに用いた多くの参照の中でも,とりわけ1833年発行の省略のないウエブスター辞典1604頁の,『暗き日』に関する次のような説明を引用しています。『ある場所では人々は,数時間のあいだ戸外で普通の活字を読みとることができなかつた。小鳥たちは夕方の歌をうたうと姿をけして静かになつた。家禽はねぐらにつき,牛は裏庭に帰ろうとした。家々にはロウソクがともされた。この暗黒の状態は朝の10時から始まつて次の晩のま夜中までつづいたが,その度合と長さは所によつて異なつていた。……この驚くべき現象の真の原因は知られていない。』そしてまたその前の晩は満月だつたので,太陽が暗くなつた時月は地球の反対側にあつたわけだから,このくらやみを日食と説明することもできない,とも指摘されています。

      太陽を象徴に用いる。

      でも,神の御言葉が,『日は暗くなり』と述べているならば,必ず文字通りの太陽に言及されていたのだということになりますか。そうではありません。特に太陽がひとつの象徴としていろいろに用いられているのに注目するならば,なおさらそういうことはできません。ヱホバ神は太陽になぞらえられていますが,これは最も良くあてはまつています。ヱホバはすべての光,生命,力の本源である

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