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  • 魂をこめて命の道を歩む
    ものみの塔 1975 | 7月1日
    • で認められています。それらの例えでは,ある者は他よりも多くのものをまかされ,またある者は是認されますが,実を結ぶことは他よりも少ないことが示されています。―エフェソス 6:6。マタイ 13:23; 25:19-23。ルカ 19:15-19。

      22 機会と信仰に応じて神のご意志を行なうことに励みましょう。とこしえの命への道を今魂をこめて歩むことによって,再び繰り返されることのないこの仕事に十分にあずかる満足と喜びがあなたに与えられ,すべての事柄がエホバへの賛美となりますように。このことを行なう方法を考慮するに当たり,あなたもわたしたちの主の使徒たちが主に向かって,「わたしたちにさらに信仰をお与えください」と言ったのと同じ祈りをこめた態度を取られんことを願っています。―ルカ 17:5,6。

  • あなたは神に関する真理を認めますか
    ものみの塔 1975 | 7月1日
    • あなたは神に関する真理を認めますか

      「とこしえの命に導く真理」一人の若者はそのような表題の付された本を興味深げに調べていました。それから,聖書研究のためのその手引き書を紹介していたエホバの証人の奉仕者に,その若者はこう尋ねました。「ところで,この本はどこで出版されたものですか」。それが北アメリカのある大都市で出版されたことを知ると,その人は本を受け取らないことにしました。なぜでしょうか。その本が資本主義的な考え方に偏っているとでも考えたのでしょう。理由はともあれ,問題を調べようとしなかったために,その人は命にかかわる聖書の真理を学び損ないました。

      西暦1世紀当時のユダヤ教のパリサイ人も同様の誤りを犯しました。パリサイ人はイエス・キリストがガリラヤ出身であったという理由で,彼を見下していました。(ヨハネ 7:51,52)その結果,彼らは差し迫った,エルサレムの滅びに関するイエスの警告に注意を払いませんでした。そのため,西暦70年には百万人余のユダヤ人が命を失うことになりました。―ルカ 19:41-44; 21:20,21。

      恐らく読者は偏見が正しいものではないことを認められるでしょう。例えば,人々が医学や科学上の文献の価値を,著者の国籍やその情報の出版された場所などによって判断したとすれば,人類がどれほど苦しむことになるかをご存じでしょう。また,今日の中東に対する宗教および政治上の感情に動かされるまま,単に地球上のその地域に住んでいたユダヤ人によって書かれたという理由で,聖書を読まないとすれば,やはり何と大きな間違いを犯すことになるのでしょう。

      偏見をなくすことによって神に見倣う

      使徒 10章34,35節に記されている使徒ペテロの次のことばを考慮してください。「わたしは,神が不公平なかたではなく,どの国民でも,神を恐れ,義を行なう人は神に受け入れられるのだということがはっきりわかります」。神は人種や国籍に従って人間を見るようなことをされないのですから,わたしたちもそうすべきではありません。前述の若者の場合のように,そうすることは神に関する,命にかかわる情報を学ぶのに妨げとなるからです。

      この点に関連して興味深いのは,コロンビアのボゴタの若いエホバの証人の宣教者が,その国籍のゆえに自分を叱りつけようとした男の人に対して答えた次のことばです。「わたしの母はイタリア

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