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  • 国々の民はエホバの家に来て祈る
    ものみの塔 1964 | 12月1日
    • に,本当に必要なものを与えられるように祈ることができます。―詩 33:18,19。箴言 30:7-9。マタイ 6:11。

      姿勢

      19 祈るときの姿勢については,何が言えますか。

      19 これらさまざまの祈りをするときに,特定の姿勢をすべきことが定められていますか。一般的に言えば,精神の集中を助ける姿勢が必要です。かしらを下げ,あるいは目をあげ,あるいはひざまづいて祈った例は聖書にもあり,現代のエホバの証者にも見られます。(ネヘミヤ 8:6。ヨハネ 11:41。ルカ 22:41。ダニエル 6:10)どんな姿勢をとるにしても,それは雑念を払いのけることのできるものでなければなりません。なぜならば,祈りのことばは誠実に,神への愛の気持ちをこめて明白に述べるべきものだからです。よく考えてから口に出した祈りの言葉ならば,聖霊の働きと一致するに違いありません。聖霊はエホバのみ心に一致して働きます。また祈る事柄は聖書の真理と一致していなければなりません。正しい祈りをするには,次のことを理解する必要があります。すなわち「神は霊であるから,礼拝する者も,霊とまことをもって礼拝すべきである」― ヨハネ 4:24。

      アーメンと唱える

      20,21 (イ)祈るとき,なぜアーメンと唱えますか。(ロ)祈りという点で,エホバの証者について何が言えますか。

      20 祈りには適当な結びが必要です。クリスチャンはイエスの名によって祈ることを結びに述べるだけでなく,アーメンと唱えます。アーメンはヘブライ語のことばで,「真実に」という意味です。アーメンは確実性,そうあらしめよといった意味を含んでいます。アーメンと唱えることによって,人はその祈りが誠実な心から出たものでることを示します。会衆での祈りならば,聞く人々もまたアーメンと声に出して言うことを望むでしょう。―コリント前 14:16。

      21 今日エホバの証者は祈る人々です。エホバの証者は祈りの必要を知り,祈り方を知っています。その祈りはこたえられています。エホバの証者はエホバの「祈の家」と交わっています。次の記事では,今日祈りの分野でエホバの証者が経験している事柄をいくつか採り上げました。

  • 真理は人を清める
    ものみの塔 1964 | 12月1日
    • 真理は人を清める

      ● カトリック教徒として育てられたブラジル,オリンダ州の一婦人は,結婚後,心霊術に頼るようになりました。婦人はたばこをのみ,賭博に熱中しました。その後,婦人はバプテスト教会など新教の教会に行ってみましたが,ただ手を上げるだけで救われたとするのは安易すぎると考えて,それらの教会には加わりませんでした。ある日,婦人はエホバの証者の訪問を受けました。婦人はエホバの証者と聖書の勉強を始め,御国会館で開かれる集会に出席するようになりました。しかし,たばこと賭博は中々止めませんでした。ある時娘がその婦人に言いました。「お母さん,なぜこの宗教を止めないの。たばこや賭博を続けているじゃない。そんなの自分を欺くだけだわ」。それを聞いた婦人はすっかり自分の心を改め,熱心にエホバの助けを祈り,たばこや賭博を一切止めようと決意しました。そののち,婦人はエホバに献身し,今では活発な神の御国の伝道者になっています。

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