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    ものみの塔 1975 | 5月1日
    • 「神の主権」地域大会

      毎年この時期になると,「ものみの塔」誌の読者はエホバの証人の年に一度の地域大会の一つに出席する計画を立て始めます。それで,きたる6,7,そして8月の時期に北半球でそのような大会を開く取決めが設けられている旨発表できるのは,ものみの塔協会にとっても喜びです。主のご意志であれば,その後世界中の他の土地でも同様の大会が開催されるでしょう。

      大会の主題は「神の主権」ですが,それが理知ある被造物すべての直面する緊急な問題であることを考えれば,これはきわめて適切な主題と言えるでしょう。

      大会は4日間にわたるものであり,プログラムは普通,毎日午前10時ごろから午後1時まで,そして午後3時から5時30分ごろまで組まれています。大会ではそれぞれバプテスマのプログラムのための取決めが設けられており,たいてい金曜日の午前中に予定されています。

      大会の開催日と大会の開かれる都市を下に記します。4日間のプログラムすべてに出席なさるよう心からご招待いたします。

      7月24日-27日: 北海道・札幌市。広島県・福山市。福岡県・北九州市。

      7月31日-8月3日: 大阪府・吹田市。

      8月7日-10日: 東京都・府中市。

  • 読者からの質問
    ものみの塔 1975 | 5月1日
    • 読者からの質問

      ● 「全きものが到来すると,部分的なものは廃されるのです」と述べた使徒パウロは,何を言おうとしていたのでしょうか。

      このことばは,愛の卓越した道をきわ立たせている文脈の中に出てきます。こう書かれています。「愛は決して絶えません。それに対し,預言の賜物があっても,それは廃され,異言があっても,それはやみ,知識があっても,それは廃されます。わたしたちの知識は部分的なものであり,預言も部分的なものだからです。全きものが到来すると,部分的なものは廃されるのです。わたしがみどりごであった時にはみどりごのように話し,みどりごのように考え,みどりごのように論じていました。しかし,おとなとなった今,みどりごの時のことを捨てたのです。現在わたしたちは金属の鏡でぼんやりした輪郭を見ていますが,その時には顔と顔を向かい合わせて見るのです。現在わたしが知っているのは部分的なことですが,その時には,自分が正確に知られているのと同じように,正確に知ることになります」― コリント第一 13:8-12。

      このようにパウロは,預言や知識や異言などの奇跡的な賜物は永続するものではないことを示しています。それはやがてやむことになっていましたし,また確かにやみました。明らかにそれらの賜物は,イエス・キリストによって直接選ばれた使徒が一人かそれ以上居合わせた場合にのみ授けられました。(使徒 2:1,4,14; 8:9-20; 10:44-46; 19:6)ですから,それら使徒たちの死とともに,奇跡的な賜物を授けることも終わってしまいました。

      奇跡的な性質のものであることを考慮したパウロは,そのような奇跡的な賜物をクリスチャンの求めるべき最大の事柄と考えるのではなく,永続する,卓越した愛の道を追い求めるようコリントのクリスチャンを励ましました。

      パウロ自身,並々ならぬほどに奇跡的な賜物を与えられていたにもかかわらず,自分の知識は部分的なものに過ぎないことを認めました。(コリント第一 13:1,2; 14:18)パウロは霊的な事柄を十分に理解するには「全きもの」の到来を待たねばなりませんでした。パウロの場合,それは地上におけるその生涯のうちに到来することにはなっていませんでした。しかし,天で報いを受けるとき,パウロはやがて聖書の預言すべての成就を見,聖書中に明らかにされているエホバの意志と目的に関する全き知識を得ることになるのです。それゆえに,「全きものが到来すると」ということばは,神の意志や目的はもとより聖書の様々な預言が十分に理解される時と関係しているに違いありません。

      「全きもの」が到来するといっても,これは天で報いを受けるのと同じことを意味しているわけではありませ

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