ものみの塔 オンライン・ライブラリー
ものみの塔
オンライン・ライブラリー
日本語
  • 聖書
  • 出版物
  • 集会
  • 塔83 6/1 16–21ページ
  • 「戦列に群がり集まる」

視聴できるビデオはありません。

申し訳ありません,ビデオをロード中にエラーが発生しました。

  • 「戦列に群がり集まる」
  • エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1983
  • 副見出し
  • 関連する記事
  • 『キリスト・イエスの兵士』
  • 王権の選択 ― 過去と現在
  • 戦闘に加わる資格があるのはだれか
  • 勝利は保証されている
  • クリスチャン戦士
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1955
  • 真理のための戦士
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1956
  • 戦争,戦い
    聖書に対する洞察,第2巻
  • 宇宙的な論争を永久に解決する
    エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1990
もっと見る
エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1983
塔83 6/1 16–21ページ

「戦列に群がり集まる」

「これらの者はみな戦人で,戦列に群がり集まる者であり,ダビデを全イスラエルの王にしようとして,全き心でヘブロンにやって来た」― 歴代第一 12:38。

1 今日のどのような緊急な状況のゆえに,よく見張っていることが必要ですか。

戦闘の合図を大声で鳴り響かせなさい! エホバの勇敢な証人は皆,集合して任務に就きなさい! 敵に対する戦いは危機的な段階に近付いています。今は緊急な時です。わたしたちはのんきに構えるようになったり,あるいは,だまされて,戦闘は収まったと考えたりする訳にはゆきません。それこそ敵がわたしたちに思い込ませようとしていることです。敵は自分の時が短いことを知っているのです。ですから敵は突然猛攻撃を掛けて来て,真理のために闘っている人々に不意打ちを食わせようとしていることが予想されます。―テサロニケ第一 5:1-6。

2 エホバの証人たちが敵を恐れる必要がないのはなぜですか。(詩編 24:8)

2 エホバは今日の忠実な証人たちを,急速に最高潮に向かって進展している霊的な戦いに携わる闘士とみなしておられます。エホバは必要な時には,「雄々しい戦人」となられ,その方の右の手は敵を打ち砕き,ご自分の敵を投げ倒すことができるのです。(出エジプト記 15:3,6,7)神の使いによって導かれることになっていた古代のイスラエルに対する神の約束は,今なお有効です。「あなたがその声に固く従って,わたしの話すすべてのことを真に行なうならば,わたしは必ず,あなたに敵する者に敵対し,あなたを悩ます者を悩ませる」― 出エジプト記 23:20-22。

3 (イ)1914年以後のイエスの立場について述べてください。(ロ)イエスはどのような戦争に携わってきましたか。(ハ)イエスの油そそがれた追随者たちが今日攻撃を受けるのはなぜですか。

3 1914年の秋以来,預言的な真理は,栄光を受けたキリスト・イエスが,戦士であるみ使いたちの天の軍勢の陸軍元帥としてエホバにより任命されていることをわたしたちの信仰の目に明らかに示しています。(詩編 110:1,2。マタイ 25:31)イエス・キリストは速やかにそれらの軍勢を率いて悪魔とその使いたちを攻め,彼らを天から一掃して,その腐敗的な影響を除き,彼らを惑星であるこの地球の近くに押し込めました。そして今,キリスト・イエスは,敵を滅ぼすようにとのエホバからの最後の合図を待ちながら,同じく戦いの関係する全地にわたる目に見える活動を指揮しておられます。(啓示 12:7-9)自分たちの時が短いことを知っているサタンとその悪霊の軍勢は,憤りを抱いてイエスの油そそがれた追随者たちの残っている者たちと戦いを交えています。なぜでしょうか。それは,彼らが彼らの神とそのキリストの王国を従順にふれ告げているためです。―啓示 12:17。

『キリスト・イエスの兵士』

4 「キリスト・イエスのりっぱな兵士」たらしめるものは何ですか。説明してください。

4 当然のこととして,神の油そそがれた民の残りの者と交わり,彼らを支持している人々は皆,同様にこの猛烈な戦いの攻撃目標となっています。それで,今日エホバの証人としてこのように仕えている個々の人に,人を奮い立たせる次のパウロの勧めの言葉が当てはまります。こう記されています。「キリスト・イエスのりっぱな兵士として,苦しみを共にしてください。兵士として仕えている者はだれも,生活のためのもうけ仕事などにかかわりません。自分を兵士として募った者の是認を得ようとするからです」。(テモテ第二 2:3,4)エホバの偉大な陸軍元帥に対するわたしたちの奉仕から見れば,生活の他の活動は皆,二義的なものでなければなりません。

5 (イ)パウロはクリスチャンの霊的な戦いをどのように描写していますか。(ロ)クリスチャンの兵士はどんな決意を抱いていますか。戦いに加わっている彼らを励ますものは何ですか。

5 使徒パウロの述べた次の諭しの言葉を考えると,この霊的な戦いの現実と特徴を痛感させられます。こう記されています。「というのは,わたしたちは肉において歩んではいても,肉における自分の様にしたがって戦いをしているのではないからです。わたしたちの戦いの武器は肉的なものではなく,強固に守り固めたものを覆すため神によって強力にされたものなのです。わたしたちは,いろいろな推論や,神の知識に逆らって立てられた一切の高大なものを覆しているのです。……また,あなた方自身の従順が全うされたら,一切の不従順に対して直ちに処罰を加える用意を整えているのです」。(コリント第二 10:3-6。エフェソス 6:12もご覧ください。)キリスト・イエスの兵士として,わたしたちはこの方の戦闘命令に従順で,この方が選ぶ戦略にいつでも加わり,これを遂行する用意のできていることをすべての人に分かるように実証したいと思います。それで,霊的な戦場にいるわたしたちを励ますために,神のみ言葉聖書の前の方に戻り,昔のイスラエルの歴史的な出来事を振り返ってみましょう。そこに,いま起きている事柄の意味深い預言的な型を見いだすことができます。―ローマ 15:4。コリント第一 10:11。

王権の選択 ― 過去と現在

6 ダビデが王として受け入れられるに至ったいきさつと,このことが人々に及ぼした影響について述べてください。

6 神が全イスラエルのための王として選ばれたダビデ王の時代の状況を考えてみてください。サウル王の死後,神がダビデを王として選ばれた事実を最初に認めたのはユダ族の人々でした。残りの諸部族はサウルの子イシュ・ボシェトを自分たちの王に選んだため,争いが続きました。(サムエル第二 2:1-11; 3:1)約2年後,イシュ・ボシェトが暗殺されるに及んで,ほかの諸部族がユダ族に加わる道が開かれました。やがてダビデは全イスラエルの王として正式に油そそがれました。(サムエル第二 4:5-12; 5:1-3)しかし,それまでの期間,多くの人はだれに仕えるかを自分で決めなければなりませんでした。人々はこの若者ダビデの信用証明書ともいうべきものを考慮しなければなりませんでした。彼は本当にエホバによって油そそがれたのでしょうか。サウルが神の不興を被ったのとは対照的にダビデこそエホバの祝福を得ている人でしょうか。彼はイスラエルの軍隊を率いて,周囲の数多くの敵国に対して首尾よく戦えるでしょうか。

7 ダビデの王権を受け入れることには何が関係していましたか。

7 明らかに一部のイスラエル人は,罪に定められたサウルの家を支持することに決めました。個人的なご都合主義に基づいて決定を下した人もいれば,どっち付かずの態度を取った人もいました。しかし,遅かれ早かれ選択をしなければなりませんでした。ダビデの王権を心をこめて支持する立場を選んだ人たちは幸いでした。それらの人は利己的ではなく,また単に最も抵抗の少ない道を取っていたのでもありませんでした。彼らは二心ではありませんでした。むしろ,エホバに属する王を支持する道を選ぶことによって,彼らはダビデの臣民として,また兵士として活発な役割を果たす道を取ることになりました。歴代誌第一 12章22節の記録によれば,「日に日に,人々はダビデを助けるため彼のもとに来て,ついに大陣営,神の陣営のようになった」と伝えられています。

8 歴代誌第一 12章32,38節から,ダビデの王権を受け入れる人々をどのように見分けられますか。

8 その記録の詳細によれば,それら大勢の人々の中には「イスラエルが何をすべきかを知るよう,時代をわきまえる知識のある」人たちがいました。(歴代第一 12:32)彼らは王に対する忠誠の点で生ぬるい人々ではありませんでした。彼らは戦いでダビデの指揮にいつでも従える者として身を差し出せるよう,十分に武装した者たちでした。彼らは安易な生活を期待してはいませんでした。彼らは『時代をわきまえて』おり,イスラエルを呑み込み,イスラエルの神エホバの崇拝をぬぐい去ろうとしている敵に王国が取り囲まれていることを知っていました。ヨルダン川の東側から来た人々は『戦列に群がり集まる戦人』で,「全き心」を持ってダビデのもとで仕える用意ができていました。―歴代第一 12:38。

9 (イ)現代において,ダビデの時代の状況に似た状況が見られますか。(ロ)今日の人々は皆,どんな論争に直面していますか。

9 それで,この状況に対応する現代の状況がわたしたちのまさに眼前で展開されるのをいま見ることは,本当に胸の躍るような経験です。大いなるダビデであるキリスト・イエスはエホバにより選ばれて,いま天の王として支配しています。世の諸国民はその王権に反対し,その王の地上の臣民をぬぐい去ると脅しています。(詩編 2:1-3)全世界の人々は論争のどちらかの立場を取るよう求められています。その論争とは,エホバのみ子の王国を支持するか,それとも,その王国に反対するか,というものです。大勢の人々はどっち付かずの態度を取っています。他の人々は,利己的にも自分個人の安全と利得だけを考慮に入れ,当座の都合だけで自分の立場を定めます。―ゼパニヤ 2:2,3。ヨエル 3:14。

10 (イ)多くの人が,キリストの王権を受け入れることについてどっち付かずの態度を取るのはなぜですか。(ロ)今エホバの証人にはどんな責任が課されていますか。

10 神の立てられた,地上の王なる代表者の名声が引き続き遠く広く広まるにつれて,ますます多くの人々が賢明な選択をすることができるようになります。(ミカ 4:1-3。ゼカリヤ 8:23)多くの人が決めかねているのは,単に諸事実に関する知識がないために過ぎません。彼らは,この時代の意味や,急いで神の王国の側にしっかりした立場を取る必要性に関する識別力がないのです。それで,大勢の人は,今なおサタンからの宣伝の影響のもとにあって,サタンとサタンの共犯者たちと共に滅びに引きずり込まれる危険性があります。ですから,エホバの証人のすべてが敵と戦うべく武装し,装備を整えて,大いなるダビデであるキリスト・イエスのもとに集合するよう,緊急な呼び掛けがなされているのです。―マタイ 12:30と比較してください。

戦闘に加わる資格があるのはだれか

11 キリストへの従順が「十分に全うされ」るその仕方をイエスがどのように示されたか,説明してください。

11 キリストの兵士は皆,霊的な戦いにおいてはある非常に重要な要求にかなわなければなりません。例えば,パウロは,キリストに対するそれらの人の従順は「十分に全うされ」なければならないことを示しました。(コリント第二 10:5,6)この点がわたしたち自身の歩みや態度にいま反映されているかどうか,どのように見定めることができるでしょうか。次の質問はわたしたち各人がその点を見定める助けになるはずです。

わたしたちは神とキリストへのわたしたちの奉仕をどんな人間関係よりも本当に最優先させてきたでしょうか。(マタイ 10:37)

わたしたちは物質的なものの点で富む者になりたいとか,この世の種々の社会でよく言われたいというような野望を一掃しましたか。(ルカ 6:20-26)

わたしたちはエホバが供給することを約束してくださったもの,つまり衣食住について心配する代わりに,わたしたちの指導者で司令官であられる方を喜ばせようと切望しているでしょうか。(マタイ 6:25-32)

わたしたちは聖なる兵士たちの間に不一致や争いをもたらすことがないよう,わたしたちの仲間のキリストの兵士たちを裁いたり,批判したりするのをやめましたか。(ルカ 6:37。詩編 133:1-3)

わたしたちは本当に兄弟たちを愛し,神の敵に対するこの霊的な戦いに加わっている人すべての福祉を図ることを求めているでしょうか。(ヨハネ 13:35。ペテロ第一 4:8)

心を探るこれらの質問に対して,キリストの追随者たちすべてが個人的に答えを出さなければなりません。

12 神の王国の味方と敵は,どのような方法で見分けることができますか。(マタイ 25:31-46)

12 クリスチャンとしてのわたしたちの戦いにおいて考慮すべきもう一つの重要なことは,神の清い組織と,この世の自由放任で不道徳な組織とを分けている隔たりをはっきり見定めることです。(創世記 3:15。詩編 97:10)戦争で敵対し合っている軍隊は敵,味方をはっきり見分けることができなければなりません。これはそれぞれの特有の制服や軍装品を見ることによって行なえます。わたしたちは神の霊の実について教え諭されていますし,実のように明らかに示される肉の業についても知らされています。(ガラテア 5:19-24)ですから,実際,神の組織とサタンの組織の間には灰色の領域などありません。

13 わたしたちの霊的な戦いにおいて,定期的に開かれる集会はどんな目的を果たしていますか。

13 さらに,いつも『わたしたちの霊的な必要を自覚している』ことを自分の行動で示しているでしょうか。(マタイ 5:3。ヘブライ 10:25)実際の戦争の場合,敵の今の作戦と戦況に関する情報を最新のものにしておくため,将兵が説明会を持つのは肝要なことです。同様に,王国会館その他で行なわれるわたしたちの集会はわたしたち各人にとって重要です。それは,わたしたちが神のみ言葉と聖霊によって強められ,また敵の動向について絶えず目ざとくあるようにするためです。―ペテロ第一 5:8。

14 ルカ 1章74,75節のゼカリヤの言葉は,わたしたちの気持ちをどのように見事に表現していると言えますか。

14 わたしたちは皆,エホバとみ子が霊的な戦いのための大変良い備えをしてくださっていることに本当に感謝すべきです。わたしたちは,バプテスマを施す人ヨハネの父ゼカリヤのように,「敵の手から救い出されたのち,いつの日もみ前で忠節と義とをもって恐れなく神聖な奉仕をささげる特権」をわたしたちに与えてくださったエホバをたたえずにはいられません。(ルカ 1:74,75)わたしたちは大いなるバビロンから救い出されました。それで,わたしたちはわたしたちの指導者で司令官であられる方の要求にかなっているのですから,神とキリストの敵と戦うために戦列を組むことができます。

15,16 (イ)サタンはどんな「いろいろな推論」や「守り固めたもの」を人間の思いに植え込んできましたか。(ロ)どのようにしてのみ,これらを「覆す」ことができますか。このことはどの程度まで行なわれていますか。

15 この世の軍備や武装した軍隊はすべて,サタンとその悪霊の大群の霊感を受けた偽りの哲学や人間の伝承と比べれば,単なる子供じみたおもちゃに過ぎません。威光や力の点で神のようになりたいと熱望しているサタンは,虚偽の教理を遠く広く普及させてきました。サタンはまことの神に異議を唱え,自分こそ知識の源であると偽って唱えています。そして,人間はエホバを必要としてはおらず,進歩して神のようになることができると教えています。また悪魔は,創造者としての神の権利を否定し,人間は進化の所産であるという見解を人類にごまかして押し付けています。そして,実際には死というものはなく,死と思えるものは実はほかの形の命への変化であるということを大勢の人に巧みに信じ込ませてきました。さらに,様々な形態の人間の政府を起こしてきましたが,それらは皆利己主義に根差し,利己主義に基づくものでした。これらのものやその他の多くのものが,「いろいろな推論や,神の知識に逆らって立てられた一切の高大なもの」なのです。―コリント第二 10:5。

16 これらの『強固に守り固めた考え』は覆され,暴露されなければなりません。間違った信念に捕らわれている人々が精神的にも霊的にも自由を得るためです。(コリント第二 10:4)わたしたちは必要とされる武器と武具を持っています。すなわち,盾に相当する信仰,人を強める腰帯に相当する真理,心臓の保護物に相当する義,かぶとに相当する救いの希望,剣に相当する神の言葉,そしてエホバが選ばれた王に従いたいと願う人々を助けるための平和の良いたよりです。(エフェソス 6:14-17)エホバのクリスチャン証人はこれらの霊的武器を用いて,無数の捕らわれ人を自由にしてきました。

勝利は保証されている

17 詩編 45編3,4節は,キリストが最後の戦いで敵と戦闘を交える時にどんな結果が生じることを示していますか。

17 エホバがご自分の選ばれた王に,最後の戦いで敵と戦闘を交えるよう合図を送る時がいよいよ近付いています。天の軍勢のその指導者に向かって,エホバは詩編 45編3,4節にある命令を出されます。「力ある者よ,あなたの剣を股に帯び,あなたの尊厳と光輝とを備えもて。そして,あなたの光輝をもって成功を収めよ。真理と謙遜と義のために乗り進め。あなたの右手は畏怖の念を起こさせることをあなたに教え諭す」。この行動の結果ははっきりしています。サタンの組織は,見えるものも見えないものもすべて除き去られ,この地から邪悪で圧制的な支配はことごとく一掃されます。虐げる者も,うそをつく者も,淫行をする者も,地を損なう者も,ことごとく永久に過ぎ去ってしまうのですから,生き残る人たちにとって,その日は何と幸福な日となるのでしょう!―啓示 11:16-18; 19:11-21。

18 1914年以来,「戦列に群がり集まる」事態がどのように見られてきましたか。

18 聖書に記されている劇的な状況がいま成就しているのを見るのは何とすばらしいことなのでしょう! 今日において,まずキリスト・イエスの油そそがれた霊的兄弟たちが,1914年にキリストが即位して以来,キリストを彼らの王として受け入れました。彼らは皆,『戦列に群がり集まりました』。その後,特に1935年,つまり啓示 7章9節から17節に光が当てられた時以来,「大群衆」が,成功と祝福の真の源を認識するや,『群がり集まって』来ました。彼らは現代の霊的イスラエル人に加わり,エホバの誉れと栄光のために,サタンの組織全体に対する公然とした霊的戦いの苦しみや困難にあずかる覚悟で全員が戦闘隊形の中に現われて来たのです。―ゼカリヤ 2:11。

19 ですから,エホバの勇敢な証人各自は,どんな決意を抱くべきですか。

19 ですから,明らかに,今は緊急な時代です。この霊的な戦いが終わったなどと考えるべき時ではありません。神聖な奉仕に関する迫り来る決定的な段階で,敵がわたしたちに不意打ちを食わせるようなことが決してありませんように。霊的なイスラエル人の残りの者であろうと,あるいはその仲間の「大群衆」の者であろうと,わたしたちは皆,『全き心で,戦列に群がり集まり』ましょう。わたしたちは,大胆に戦いの合図を鳴り響かせ続けたいものです。なぜなら,エホバはわたしたちに勝利を保証しておられるからです。―歴代第二 20:15。

要約

□ 今,「戦列に群がり集まる」ことが緊急を要するのはなぜですか

□ エホバの証人はどんな種類の戦いに携わっていますか

□ 今日のすべての人は,どんな重要な論争に直面していますか

□ 『キリスト・イエスの兵士』としての資格を持つのはだれですか

□ 今,どんな勝利が保証されていますか

[19ページの図版]

王国会館での集会に定期的に集うなら(1)霊的な戦いのために強められる(2)『時代をわきまえる』よう助けられる(3)「全き心で」仕える方法を教えられる

    日本語出版物(1954-2026)
    ログアウト
    ログイン
    • 日本語
    • シェアする
    • 設定
    • Copyright © 2025 Watch Tower Bible and Tract Society of Pennsylvania
    • 利用規約
    • プライバシーに関する方針
    • プライバシー設定
    • JW.ORG
    • ログイン
    シェアする