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  • 神権的な要求に従い歩調を揃えよ
    ものみの塔 1956 | 9月1日
    • 『彼の父その面に唾する事ありてすら,彼は七日のあいだ羞おるべきに非ずや。されば,七日のあいだ彼を営の外に禁鎖おきてしかる後に帰り入らしむべし。』兄弟も姉妹も,みなこのことから警めの訓戒を銘記すべきです。つまり,ヱホバの代表者である権威にむかつてそしりの言葉や不敬の言葉を言うことは,重大な罪であつて,神権制度なる『営の』外に出されてしまう,ということです。『生ける神の御手のうちに落ちるのは,恐ろしいことである。』を知りなさい。―民数紀略 12:1-15。ヘブル 10:31,新口。

      公正な神

      19 欠点のある肉の人間を見ることは,なぜ賢明ではありませんか。

      19 ペテロの言葉によると,ヱホバは『人をかたよりみないかたで,神を敬い義を行う者はどの国民でも受けいれて下さる。』それで,ヱホバの制度は『お気に入る者たち』で充されている,という古い世の考えを棄てなさい。気に入る者たち,などはいないのです。もしあなたがヱホバを恐れ,義の業を行うなら,他の人と同じようにあなたもヱホバに愛せられる者です。会衆内の僕たちは,それぞれの資格と奉仕する能力の故に選ばれているのです。会衆は,その任務にふさわしい尊敬を僕たちに示すべきです。なぜなら,ヱホバはこの方法によつてあなた方と交りを持ち,あなた方もヱホバと交りを持つているからです。個人的に嫌いな『肉』につまづくために,神権的な関係を弱めてはなりません。パウロは次のように述べているからです,『私たちは今後,だれをも肉によつて知ることはすまい。かつてはキリストを肉によつて知つていたとしても,今はもうそのような知り方をすまい。だれでもキリストにあるならば,その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去つた。見よ,すべてが新しくなつたのである。』もし,欠点を持つ肉の人間を見る傾向があるなら,ヱホバの奴隷としてのその人の神権的な地位や責任を軽く見るようになるでしよう。神権的な代表というこの原則を明白に見るなら,私たちは自分の権利や利害を主張しようとはせず,むしろヱホバの任命者が与える賢明な助言に従うでしよう。これらはヱホバからの『人々の賜物』です。彼らは私たちを援助して救を得させ,かくして神に誉を帰すと共に,神の大いにして聖なる御名を立証するでしよう。―使行 10:34,35。コリント後 5:16,17。エペソ 4:8,新世。

      20 それでは,新世社会と歩調をそろえるとは,どういう意味ですか。

      20 このわけで,新世社会と歩調を揃えることは,多くの事柄を意味します。それは,自己を犠牲にする献身の生涯を意味します。そして,キリスト・イエスが過去および現在に為されているごとく,ヱホバ神に全く心からの献身を捧げることです。また,私たちは古い世の習慣を取除いてヱホバの御要求に従わねばなりません。そして,『忠実にして慧き奴隷』を認めて,権威を持つ者たちに正当な敬意を示さねばなりません。かつ「自分を吟味し」なければなりません。ひとまとめにして言えば,これはみな『戒めを汚すことがなく,また,それを非難のないように守りなさい』ということです。―コリント後 13:5。テモテ前 6:14,新口。

      21 新世社会と歩調を揃えることは,私たちにどのような益を与えますか。

      21 もしこのことをなすなら,私たちはヱホバの過分の御親切により円熟するでしよう。また,制度と歩調を合わせる時に得られる豊かな祝福に気づくようになるでしよう。私たちは神権的な拡大に心を躍らします。私たちは知識と理解が増し加わるにつれ御霊で燃えます。私たちは,播いたものをよろこんで刈り取るでしよう。私たちの確信は強く,信仰は動かず,認識は深いものでしよう。そして,神の新世社会と歩調を揃えているという確信は十分なものであるため,私たちは喜びに溢れます。神の導きと指示は,この古い世の終の日に私たちを霊的に良く養うだけでなく,永遠に存在する正義の新しい世に私たちを生き長らえさせることでしよう。

  • 持ち物の誇
    ものみの塔 1956 | 9月1日
    • 持ち物の誇

      多くの人は持ち物について隣人に負けまいと努めています。ベンジャミン・フランクリンは,このことについて次のように語りました。

      『みえをはつてなんの益があるか。そうしたところで,苦しみを受け,危険を冒すだけなのだ。みえをはつても健康を促進せず,苦痛を無くさない。人の善を増しもしない。ただしつとをひき起し,不幸を増し加えるだけだ。』この言葉は真実です。隣人に負けまいと努める人々は,必らず不幸になり,災をうけます。そのことは,悪鬼の支配するこの世がハルマゲドンで過ぎ去るのと,全く同じぐらいにたしかなことです,『すべて世にあるもの,すなわち,肉の欲,目の欲,持ち物の誇は,父から出たものではなく,世から出たものである。世と世の欲とは過ぎ去る。しかし,神の御旨を行う者は,永遠にながらえる。』― ヨハネ第一書 2:16,17,新口。

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