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  • 二つの意見に迷う
    ものみの塔 1967 | 11月15日
    • 光[聖書の真の教え]とやみ[迷信や人間の言い伝え]となんの交わりがあるか……神の宮と偶像となんの一致があるか。わたしたちは[神のことばに従って生活している使徒パウロおよび油そそがれた仲間のクリスチャン],生ける神の宮である……だから,『彼らの間から出て行き,彼らと分離せよ。と〔エホバ〕は言われる。そして,汚れたものに触れてはならない』」― コリント第二 6:14-17,〔新世訳〕。

      また別の人々にとっては,バビロン的な偽りの宗教諸団体の出版した本を読んでも一向に構わないと思えるかもしれません。そして聖書の真理の立場から容易に動かされることはないと考えているかもしれません。しかしおそらく,真の神の崇拝に熱心な他の人々のいだいている明確な理解や積極的な態度をどうして自分は持てないのだろうかと思案することでしょう。実際のところそのような人は,エホバに喜ばれる専心の思いに欠けているため,神からの十分の祝福にあずかれません。つまり,ゆがんだ考え方の生じる危機に面しているのです。

      決定を下し行動すべき時

      エホバを喜ばせ,生命を得たいと願う人は,この「終りの時」の今,光とやみ,真理と偽り,神のしもべたちの会衆と敵対者たちの組織のいずれを選ぶかに関していつまでも決定をさし控えることはできません。「二心の者であって,そのすべての行動に安定がない」人間とならないように,二心を退けねばなりません。(ヤコブ 1:8)偽りの宗教の教えをほんの少しかじるだけでも,清い崇拝のための思いや力は悪影響を受けるのです。(ガラテヤ 5:9。マタイ 16:6,12)使徒パウロは,「あなたがたの足のために,まっすぐな道をつくりなさい」という強い助言を与えています。―ヘブル 12:13。

      ゆえに決して,大いなるバビロンの宗教が与える無価値な糧に好奇心を寄せたり,それを求めたりすべきではありません。聖書とその音信を熱心に研究し,自分の歩みを生命に通ずる道にしっかり保つのに,手持ちの時間をすべて用いなければならない今は特にそうです。命を救うその真理が,イエス・キリストの監督下にある,聖霊に満ちた組織を通してエホバから来ることを謙遜に認める人は,二つの見地に迷う危険を回避できます。(マタイ 24:45-47)二心をいだかぬ人は今,進歩と幸福という報いを得られます。

      それで重大な決定の時である今,必要なのは,決定を下し,行動することです。イエス・キリストが「羊」と「山羊」をわける偉大なわざを指示していられる今,手をこまねいて傍観することはできません。もし,王の恵みの右側に集められたいと願うなら,偽りの羊飼いに従うことを拒み,あるいは迷い出て,自分自身の貧弱な力に依存することを避けて,「羊」であることを示さねばなりません。(マタイ 25:31-40)かつてエリヤが挑戦した質問,「あなたがたはいつまで二つのものの間に迷っているのですか」ということばの中にある含蓄に富む熱烈な助言に耳を傾け,その助言に基づいて行動しなければなりません。―列王上 18:21。

  • 大いなるバビロンからのがれた牧師
    ものみの塔 1967 | 11月15日
    • 大いなるバビロンからのがれた牧師

      ● メキシコのある町で,10年間プロテスタントの牧師をしていた人がエホバの証人から「失楽園から復楽園まで」の本を入手しました。彼は証人に告白して,もはや教会で何を説教すべきかがわからないと言いました。この本を示された時,彼はそれが真理をとてもはっきりと教えていることに驚きました。研究が開始され,2か月のあいだ週に2回,司会されました。その結果,彼はその教会の牧師を辞任しました。3か月目に彼は以前の信徒たちを何人か訪問して「良いたより」について話し始めました。それらの人々との研究がいくつか司会されています。

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