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  • 夫たち,かしらの地位に伴う責任をはたしなさい
    ものみの塔 1968 | 6月1日
    • 愛情を向けるように導かれます。それで物質主義に心が移ることなく,宣教のかわりに物質の富を求めることに専念することもありません。

      30 (イ)家族を守ること,および(ロ)わたしたちの崇拝を改善することに関して,何が言えますか。

      30 一家のかしらが自分の心あるいは妻と子供たちの心と態度の中に金銭への愛を認めたならば,それを改めるための手段を講じなければなりません。宣教は促進されなければならず,宣教に携わる者は進歩しなければなりません。またかしらの地位に伴う責任をはたすことによって,夫は家庭の崩壊を防ぎ,家庭を守ることができます。夫がかしらの権を正しく行使する時,家族の行なうエホバの崇拝は改善されます。それは家族全体また各人の上に反映されるでしょう。それは良いことであり,望ましい目標です。これらすべてが実現可能であるという事実は,夫にとって大きな励みであり,かしらの地位に伴う責任をはたすうえに大きな力となります。そうすることは現在大きな喜びをもたらし,将来を保証します。それは自分と家族が,エホバの正義の新しい事物の制度に永遠の生命を得る望みを確かなものにします。

  • 信仰の仲間に対して善を行なう
    ものみの塔 1968 | 6月1日
    • 信仰の仲間に対して善を行なう

      「だから,機会のあるごとに,だれに対しても,とくに信仰の仲間に対して,善を行おうではないか」― ガラテヤ 6:10。

      1 善を行なうことは家庭内に限られていますか。

      前の記事には,夫,かしらの地位に伴うその責任,家庭において神のことばを実践するときに夫,妻,子供たちが受ける大きな益をとりあげました。クリスチャンにふさわしいと言えるのは善なるものだけです。キリスト教 の創立者またかしらであられるキリスト・イエスの追随者をもって任ずる人は,善を行なうことを家庭の外にまで及ぼさなければなりません。エホバの証人が考慮すべき,そして実行すべき事柄で,家庭の外にまで及ぼすことのできるものは沢山あります。

      2 (イ)ガラテヤ人への手紙 6章に示されているように,善を行なう機会はどれほど広範囲にわたっていますか。(ロ)クリスチャンにとってふさわしくまた肝要なことはなんですか。

      2 聖書のガラテヤ人への手紙第6章には,他の人とくに信仰を同じくするクリスチャンの仲間,エホバの証人と彼らに交わる人々に善を行なう無限の機会が示されています。ガラテヤ人への手紙のこの章は,愛し合い助け合うクリスチャン同志の間柄と,それに伴って生ずる善行の機会について多くを述べています。ゆえに「善」とはクリスチャンの信仰にふさわしく,適切な事柄であり,神のことばの要求と,キリスト・イエスの手本に従っていることの肝要な証拠です。

      3 (イ)どんな重要な事実のために,エホバのしもべにはいま責任がありますか。(ロ)どんな面において動機が関係していますか。

      3 ガラテヤ人への手紙第6章の冒頭の6節は,柔和と謙遜をもって助け合い,無私の気持ちで分け合うことについて述べています。ついで7節から次のようにつづいています。「まちがってはいけない,神は侮られるようなかたではない。人は自分のまいたものを,刈り取ることになる。すなわち,自分の肉にまく者は,肉から滅びを刈り取り,霊にまく者は,霊から永遠のいのちを刈り取るであろう」。(ガラテヤ 6:7,8)ゆえにクリスチャンは良いわざをして「まく」機会に恵まれています。大群衆が神の善意を受け,クリスチャン会衆との交わりに導き入れられている今日,この機会は増大する一方です。この

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