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エホバの王国を告げ知らせるものみの塔 1981
塔81 3/15 8–9ページ

神のことばは生きている

子供であるのに迫害を受ける

若いみなさんは,今日,真のクリスチャンであることが決して容易ではないことに気付いておられるでしょう。たばこを吸わず,麻薬その他の薬剤を使用しないのでちょう笑されることもあるでしょう。あるいは,聖書の原則と相入れない儀式や祝いに参加しないので迫害を受けることもあります。そこで思い出されるのは,アブラハムとその最愛の妻サラの幼い息子イサクが迫害を受けたことです。

イサクに対するいやがらせが頂点に達したのは,イサクの乳離れの日にアブラハムによって設けられた宴が行なわれている時でした。その時イサクはおよそ5歳でした。当時の子供は今よりずっと長い間,母親の乳を飲んでいたのです。アブラハムがエジプト人の奴隷女ハガルによってもうけた息子で,十代になっていたイシマエルが,宴の最中に,幼い異母兄弟をあざけったりからかったりしはじめました。それは単なる子供のけんかではなく,ごく幼い子供に対する意地の悪いあざけりでした。聖書は,イシマエルが実際にイサクを『迫害するようになった』と述べています。―ガラテア 4:29。

サラは,その様子を見て憤慨しました。イシマエルがイサクをあざけったことには,アブラハムに与えられていたものを相続するのはだれかという問題が関係していたようです。それでサラはアブラハムの所へ行き,『ハガルとその子を去らせてください。あの子がわたしの子イサクの相続財産にあずかることはないのですから』と言いました。

そう言われて,アブラハムは動揺しました。イシマエルも自分の子供だったので,去らせたくなかったのです。しかし神はアブラハムに,妻サラの言葉を聞き入れるようにお命じになりました。それで,アブラハムは旅行に必要なものを与えてハガルとイシマエルを家から出しました。―創世 21:8-14,新。

今迫害を受けている人は,イサクに関する聖書のこの記録から慰めを得ることができます。なぜなら,イシマエルはやがてあざけることをやめさせられたからです。エホバ神は,アブラハムが行動を起こして,問題の原因となるものを家族の中から除くよう取り計らわれました。同様に今日も,神は,あなたが耐えられないほどの苦しみを経験することを決して許されません。エホバはあなたに忍耐する力を与えてくださいます。あるいは,やがて問題の原因が取り除かれるように取り計らってくださいます。―コリント第一 10:13。

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