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    ものみの塔 1955 | 4月15日
    • 負を示すべきではありません。人種,皮膚の色,または国籍の故に,不公平があつてはなりません。講演の間,囁いたり,くすくす笑うことは,隣りの人に迷惑をかけます。会衆の集会は,人々が来て学び,崇拝し,そして奉仕するところです。どの場所に優つて,会衆の集会では,一番善い行儀をするべきです。

      親切に飢え,礼儀や丁寧さが殆んどないこの世で,クリスチャンはその親切と良い行儀の行を大水の上に豊かに播きましよう。なぜならば,その多くは報いとなつて戻つてくるからです。それに,播くこと自体気持良く,やさしく,また費用のかからぬものです。微笑して気持良くすることは,非常にやさしく,また小さな親切な事をするのも大変やさしいものです。それで,そういう事をしないという言い訳は立ちません。その外に,お互のために毎日行うこのような小さい親切な事柄は,すべての人の生活の美を増進させるものです。

      違つた国では,人々の違つた習慣がありますが,丁寧でふさわしいものであるならば,どんなものでも認めて行えるということを忘れてはなりません。決して狭い量見でもつて,これらの事柄を言つたわけではなく,また一国の生活様式を他国のすべてのクリスチャンは守らねばならないということでもありません。すべての人が健全な心を働らかすならば,あらゆる人々に対する行は親切なものとなるでしよう。

  • 『ものみの塔』の研究
    ものみの塔 1955 | 4月15日
    • 『ものみの塔』の研究

      5月15日 人類の危機を救う神の愛 1-18節

      5月22日 人類の危機を救う神の愛 19-37節

  • 読者よりの質問
    ものみの塔 1955 | 4月15日
    • 読者よりの質問

      ☆ 黙示録 20章8節によると,新しい世に国民の区別がありますか? この聖句の中のゴグとマゴグとは誰ですか? ―カナダの一読者より

      黙示録 20章7,8節(新世)は次のようです『さて千年が終るとすぐにサタンはその獄から解放される。それから出て行き,ゴグとマゴグである地の四隅の諸国民を惑し,戦争のため彼らを召集する。その数は海の砂のようである。』国家の境界を持つ国民や,国籍を基礎にして国家内に集められる国民というものは,新しい世に存在しません。新しい世に生活する国民は,諸国民から来たもので,かつてはこの古い世の国民の成員でした。丁度『大いなる群衆』が,『すべての国民から』来ても,区別をつける国家主義を持たないことと同じです。この聖句の中で,『諸国民』という言葉が使われているのは,以前に諸国民から集められたということを念頭に置いているからです。―黙示 7:9,新世。

      エゼキエル書 38章と39章は,マゴグの地のゴグについて述べていますが,その予言の中でゴグは1914年以来天から追い落されたサタンを表し,マゴグとは1914年以来地の近くに限定されたサタンの霊界を表しています。(1953年12月15日号のものみの塔を見て下さい)しかし,黙示録 20章8節では,時の場合が違つており,ゴグとマゴグは地上の場所の名前です。ここで,サタンはゴグマとゴグを欺いていると言われているのですから,ゴグはサタンを意味するものではありません。それに,その聖句は,ゴグとマゴグをサタンの惑しをゆるす『地の四隅の諸国民』と述べています。昔のゴグがどんなもので,マゴグの地が何処にあったかは確定していませんが,だいたい地理の面から見て北東ヨーロッパと中央アジアに当り,そこは恐ろしいスキタイ人やダツタン人がいたところでした。しかし,黙示録の中で,ゴグとマゴグは,サタンに唆かされてエホバの忠実な地上の住民に激しく襲いかかる地またはその地の人々を表します。

      その数は『海の砂のようで』あるといつても,大多数の人間が千年統治の終りにサタンと共に反逆するわけではありません。むしろその数は海辺の砂のように不定であるということです。キリストの体の成員の数が示されたとき,それは海の砂のように多いものとなぞらえましたが,しかし数が最終的に示されたとき,それは14万4000で『小さな群』と呼ばれました。それで,千年統治の終りにサタンと共に反逆する者たちは,小数の人類です。―創世 22:17。ガラテヤ 3:29。黙示 14:1。ルカ 12:32。

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