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  • 「その日と時刻」が知らされていないのはなぜですか
    ものみの塔 1975 | 8月1日
    • 結果になったでしょう。それで神がノアに,『今七日ありて我四十日四十夜地に雨ふらしめ我造りたる万有を地の面より拭去ん』と言われたのは,ちょうど適当な時でした。―創世 7:4。

      26 しかしわたしたちは,神のきたるべき破壊的なみわざの始まる「日と時刻」を知る必要はありません。わたしたちには動物を生き残らせる仕事を任されてはおらず,またいま世界中の200以上の国で見られる,神を恐れる人々の保護も,一か所にあるなんらかの物質の建造物の中に彼ら全部が入ることにかかってもいません。神の民の保護を含む神の目的の遂行には,彼らが「日と時刻」とを前もって知らされる必要はありません。

      生存者の前途

      27 「大患難」の生存者の一人となるためには,どんな条件を満たさねばなりませんか。

      27 聖書はきたるべき「大患難」を生き残る人々がいることを明示しており,またそれら生存者の一人となるために何が要求されているかを示しています。啓示 7章14節は,大患難生存者の「大群衆」を描写し,「彼らは自分の長い衣を子羊の血で洗って白くした」と述べています。これは,「大患難」の襲う時に彼らがエホバ神のみ前に清い,エホバ神の意にかなった様子をしていることを意味します。そのためには彼らはどんなことを要求されることになるでしょうか。それは,自分の罪を許していただくための基礎として,イエスの流された血に信仰を働かせ,神のご意志を行なう努力を続けることです。―ヨハネ 3:36。ヤコブ 2:26。

      28 その「大患難」を生き残る人々にはどんなすばらしい前途がありますか。

      28 生存者の「大群衆」の前途は本当にすばらしいものです。子羊イエス・キリストは「命の水の泉に彼らを導かれる」でしょう。(啓示 7:17)その時「大群衆」は,地上の生活を不快なものにしていた圧制的な体制すべてから解放されているので,人間の弱さや不完全さから脱して元の状態を取り戻すのに理想的な状態に置かれているでしょう。イエス・キリストは,ご自分の贖いの犠牲の価値を,余すところなく彼らに適用されるでしょう。彼らは,イエスの援助に従順に答え応ずるとき,しだいに完全になっていくでしょう。先祖から受け継いだ罪と不完全さに起因する病気,老齢,それに死は,ついには永遠に滅ぼされてしまいます。(啓示 21:3-5)幾十億もの人々が復活するので,死がもたらした被害さえも,もと通りになります。(ヨハネ 5:28,29)これら復活した人々も同じく終わりのない命を得る機会を持ちます。

      29 各自いま何をするのは賢明なことですか。

      29 患難が襲う「日と時刻」はあなたにとって確かに生死を意味するものです。であれば,その「日と時刻」が明日くるかのように今自分が生活しているかどうかを確かめてみるのは,知恵の道ではないでしょうか。わたしたちは,「大患難」が襲う「日と時刻」を知りません。しかし,そのために大患難が急速に近づいている事実が変わるわけではありません。大体の時期は,神のことばの中に明確に記されています。1914年の出来事だけでなく「大患難」をも見るとイエスが予告しておられた「世代」は,現在かなりの年齢に達しています。そのことは,情勢の緊迫感を増し加えます。わたしたちは自分が個人的に,神の裁きの「日と時刻」が近づいている事実を本当に十分に認識して生活しているかどうか,注意深く考えてみなければなりません。

  • 霊的食物の益にあずかる
    ものみの塔 1975 | 8月1日
    • 霊的食物の益にあずかる

      ● トーゴ共和国では,地域あるいは巡回大会を開く許可を得ることはできません。しかし,兄弟たちの何人かがアクラに行って,同地の大会に出席しました。とはいえ,兄弟たち全員が霊的食物にあずかるようにするため,トーゴ共和国の支部は謄写版で大会のプログラム全部の写しを作って各会衆に送り,そのプログラムの資料を提供する特別集会を開くよう兄弟たちに要請しました。この取決めは非常な成功を収め,非常に優れた教訓や励ましを与えるものとなりました。―「エホバの証人の1975年の年鑑」より。

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