発表
「忠実な奉仕のわざは彼らについていく」
A・H・マックミラン兄弟は,8月26日午後おそく,89歳の地上の生涯を終えました。兄弟はエホバ神に献身したしもべとしての活動を1900年に始めて以来,過去65年間,エホバの奉仕に全時間をささげました。マックミラン兄弟は,1918年,ジョージア州アトランタ連邦刑務所での長期刑を不法にも宣告されたものみの塔聖書冊子協会のおもだったメンバー8人のひとりでした。8人は次の年,無罪となって釈放されました。同兄弟は8人のグループの最後の生存者でした。そして,その後第二次世界大戦中には,クリスチャンの中立の立場をとったために投獄された他の者を訪問して霊的に建て起こしました。キリストの天の御国の油注がれた者の忠実な奉仕の功績は,「そのわざは彼らについて」行きます。彼らは天において主のわざを続けるからです。(黙示 14:13)マックミラン兄弟はこのことをかたく信じていました。私たちはマックミラン兄弟がその報いを得たことを喜んでいます。
「ものみの塔」の研究
12月4日: クリスチャンには平和がある,677頁。
12月11日: わたしたちのものである平和を保つ,683頁。