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  • キリスト教世界の「聖なる所」は間もなく荒廃する
    ものみの塔 1976 | 3月15日
    • 教世界の諸教会を全く軽べつしています。しかしこれらの宗教組織は真の神を代表すると主張しているゆえに,荒廃者はこれら宗教組織が仕える振りをしている神に対しても憎しみを抱いて行動します。神に敵対するこの悪意ある野獣的な態度と,神のお名前に対する「冒とく」のゆえに,荒廃者はエホバの見地から「嫌悪すべきもの」です。

      いま行動してください

      「大いなるバビロン」と「嫌悪すべきもの」の正体がまさに明らかにされているという事実は,キリスト教世界の宗教組織から離れ去るのを一刻も猶予してはならないことを示しています。これは西暦一世紀の場合のように別の土地に逃れることではありません。「大いなるバビロン」は一地域に限定されているのではなく全世界的な宗教帝国です。従ってキリスト教世界の宗教組織から逃れるとは,それとのかかわりを一切絶ち,また主イエス・キリストの真の弟子であることを明らかに示すという事です。

      「嫌悪すべきもの」が実際にキリスト教世界の「聖なる所」に侵入し始めるまで,逃れることを延ばしてもよい人は一人もいません。別の土地に逃れる必要がない以上,西暦66年にローマ軍がエルサレムの包囲を断念したことに相当する事態が世界に起きてくる事を期待すべきではありません。ローマ軍の出現とその撤退は,「嫌悪すべきもの」が何かを間違いなく明らかにすると共に,キリスト教に帰依したユダヤ人がイエスの警告に従って逃れることを可能にしました。

      今日,キリスト教世界の宗教組織が「大いなるバビロン」の一部であることを見分け,「嫌悪すべきもの」がその「聖なる所」にまさに立とうとしているのをひとたび悟るならば,人は啓示 18章4節に記された命令に従って行動しなければなりません。「わたしの民よ,彼女の罪にあずかることを望まず,彼女の災厄をともに受けることを望まないなら,彼女から出なさい」。

      あなたはすでにそうされましたか。もしまだであれば,延ばしてはなりません。キリスト教世界の聖なる所 ― その活動の分野とその主張する宗教上の諸権利 ― は間もなく荒廃に帰するからです。

  • りっぱな行状により真理に光輝を加える
    ものみの塔 1976 | 3月15日
    • りっぱな行状により真理に光輝を加える

      ● エホバの証人の優れた態度がきっかけとなり,ある男の人は真の崇拝を受け入れました。ベルギーに住むひとりのエホバの証人はれんが職人の一グループに加わっていました。職人の中にはエホバの証人を見ることさえがまんできないという人たちがいました。たまたま,そのうちのひとりで,仕事に慣れていない職人は,塀の角を仕上げることができないでいました。むろん,彼はエホバの証人に助けを求めるつもりはありません。塀の具合がますます悪くなるにつれ,その職人は興奮していら立ち,びっしょり汗をかいていました。証人は事の次第を見て自分の持ち場からその人のところへやって来ると,その状態を自分に直させてもらえないかと尋ねました。仕事の具合を直した後も,同兄弟は2時間ごとにその人のところへ来て援助しました。その後数週間にわたり,彼はその未経験な職人に非常に役立つ提案を与えました。

      そうした思いやりを示されたのですから,そのれんが職人はそれまでエホバの証人に対して抱いていた憎しみをいつまでも持ち続けることなどできません。しかも,彼は兄弟が,働いているすべての人に対して同様の態度を示しているのに気づきました。人々が助けを必要としている場合に,証人は喜んで彼らを教えました。彼は自分の仕事を怠けませんでしたし,建築現場から物を盗むこともしませんでした。未経験なその人は仕事をしながら,エホバの証人が真理を持っていることを悟りました。そのエホバの証人の態度は,神のみことばを学ぶよう彼を促し,ついに,その人自身も真理を受け入れました。その兄弟の良い行状は『神の教理に光輝を加えた』のです。―「エホバの証人の1976年の年鑑」より

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