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  • 宇宙の背後にある力 ― 神秘の力か現実の人格的存在か
    ものみの塔 1980 | 5月1日
    • 存在,つまり宇宙の造り主によって備えられたことを知っています。―ヘブライ 3:4。

      ですから,すべての事実や根拠を基に論理的に考えると,至上者は現実の人格的存在であるに違いありません。では,そのかたには名前がありますか。もしあるとすれば,どんな名前ですか。

  • 神には名前がありますか
    ものみの塔 1980 | 5月1日
    • 神には名前がありますか

      『神の名前などどうでもよいのではないか。ただ一人の至上者しかおられないのだから』と,多くの人は言うかもしれません。例えば,カナダの一僧職者はかつて,「人々が神に付ける名も重要ではない」と語りました。この僧職者は,イスラム教徒のように「アラー」という名を使おうと,北米のあるインディアンのように「マニトウ」という名を使おうと大差ないと言うのです。僧職者の中には同様の意見の人が少なくありません。

      しかし,次の点を考えてみましょう。わたしたちはなぜ名前を用いますか。名前は何を表わしていますか。

      基本的に言って,名前は人を識別するのに用いられます。また多くの場合,その人の業績や名声とも密接に結び付いています。幾百万もの人々は,アレクサンドロス大王とかガンジーという名を聞くと,これらの人物の成し遂げた業績をすぐに脳裏に思い浮かべます。

      では,神の名前がどうして必要なのでしょうか。なぜなら,唯一の真の神を信じている人は少なくないものの,その一方で多くの人々が数多くの神々を崇拝しているからです。ヒンズー教徒には幾百幾千万もの神々がいます。アジアの他の地域やアフリカでは,無数の人々が自分たちの先祖を崇拝しています。国家や政治指導者,または舞台やスクリーンに登場する“スター”を崇拝している人も少なくありません。また,『その神は腹である』と言えるような人々もいます。―フィリピ 3:19。

      至上者は,神々のこの「大集団」からご自分を区別すべく,ご自分にのみ属する固有のみ名を持っておられます。このみ名は,これから見るように,至上者を識別する上で重要であるばかりでなく,その名声とも極めて重要なかかわりがあります。至上者はご自分に名前を付けられました。

      では,神のみ名は何か

      神のみ名は「アラー」でしょうか。そうではありません。定評のある辞書を見れば,「アラー」は「その神」という意味のアラビア語の短縮形であることが示されています。これが名前でないことは明らかです。

      「主」はどうでしょうか。それも名前ではありません。「多くの『神』また多くの『主』がいる」と聖書は述べています。(コリント第一 8:5)スペイン

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