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  • すべての事柄に常に感謝する
    ものみの塔 1969 | 8月1日
    • 東京都港区三田5丁目5番8号にあてて送ることができるでしょう。あなたがどのように決められたとしても,あなたの物質的な資産が命を与える霊的な事柄の発展のために用いられるという深い満足を味わわれることは確かです。

      あなたがエホバの証人の会衆と交わっておられないならば,本誌の購読者の一人であるかもしれません。そうであれば,あなたは義に飢えかわく人々のために「ものみの塔」誌上に備えられているすぐれた霊的食物に感謝できる立場にあります。(マタイ 5:6)そしておそらくあなたは感謝の気持ちから,同じ出版物を何冊か人にあげてまでも,学んでいる事柄を他の人々に分かちたいと思われるでしょう。あなたが享受しておられる霊的な宝を仲間の人々に分かつこと以上に,エホバに対する感謝や彼らの永続する益のために関心を払っていることの証拠となるものはありません。

      また同時に,あなたの家の近くの御国会館を捜し,聖書の深い真理の正確な知識を得る真の助けとなる「ものみの塔」誌の価値を認めている人々とそこで定期的に交わるようにしてください。毎週日曜日には「ものみの塔」誌の主要な記事が討議されます。あなたは,そのような討議に耳を傾けることから,どんなに多くのことを学べるかを知って驚かれるでしょう。またそこでは,聖書の知識を得る面であらゆる進歩の段階にある人々が互いに援助しあって,神の親切なご準備に対する深い認識をいっそう深めて行くさまをごらんになれます。

      正しい認識がかぎとなる

      事実正しい認識こそ,神への感謝を表わす多くの道を開くかぎです。神がご自身を喜ばせるすべての人々の究極の祝福のため,遠い昔に設けられた詳細な事柄やご準備について知れば知るほど,私たちは心と口と物質の持ち物とによって感謝を表わしたいと思います。そして霊感を受けた詩篇作者が述べたと同様の結論に到達します。「我いかにしてその賜へるもろもろの恩恵をエホバにむくいんや われ救のさかづきをとりてエホバの名をよびまつらむ 我すべての民のまへにてエホバにわが誓をつくのはん」― 詩 116:12-14。

      エホバのすべてのいつくしみに対してほんとうに「お返し」することは決してできません。なぜなら,あらゆるものがすでにエホバに属しているからです。しかし確かに私たちはエホバの恵みを絶えず受けていることを常に思い起こさねばなりません。人間の持っているもので,一つとして受けていないものはありません。それでエホバの寛容さや,エホバが御手を開かれてすべての被造物が良い物であきたりるという事実を深く考えてみることができます。(詩 104:28)そして私たちは,この寛大な創造者について語り,さらに創造者が崇拝し仕えるにふさわしいかたであると人々に勧めることができます。

      最後に私たちすべては,エホバへの「お返しのしるし」をささげることができます。どのようにしてできますか。それは物質的な方法で『すべてのことについて……常に……感謝する』ことによってです。これは別の方法では得られないほどの満足を私たちにもたらします。その満足は,私たちの物質の持ち物を神の誉れのために用いているという正しい認識から生ずるものです。大切なのは金額ではなく,むしろ寄付する人の心構えです。

  • 新しい聖書研究
    ものみの塔 1969 | 8月1日
    • 新しい聖書研究

      ● 偶然の証言も良い実を生み出すことができます。トリニダードでのこと,歯科医院で自分の番を待っていた一人の宣教者は,他の患者に1枚のパンフレットを渡しました。やがてその患者は身を乗り出して最新号の「目ざめよ!」誌がほしいと言いました。そこで伝道者は少しのあいだ話をし,患者の名前と住所を聞き,その週のうちに聖書研究を始める取り決めを設けました。新しく関心を示したその人は,日曜日の集会にも定期的に出席しはじめました。

      ― エホバの証人の1969年度年鑑より

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