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「御心が地に成るように」(その12)ものみの塔 1959 | 6月15日
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8 ユダの地とエルサレムは,どのように人間や家畜のいない荒廃の地になりましたか。いつ『七つの時』はかぞえし始めましたか。
8 次の月である5月(アブ)にバビロンの軍隊はヱホバの聖所を燃して,エルサレムの町を灰燼に帰せしめました。ヱホバの契約の聖なる箱は,バビロンの軍隊の手中に入るのをまぬがれました。しかし,彼らは宮の聖なる器具を手に入れ,それらがこわれていないものでも又はばらばらにこわれているものでも,バビロンに持ち帰りました。それから2ヵ月の後である7月(エタニム)に,その土地に残された貧しい人々は,南方のエジプトに逃げ,ユダとエルサレムの地は,人間や家畜のいない荒廃の状態になりました。ここに地が荒廃する70年は始まり,また荒廃したエルサレムを踏みつける『七つの時』又は『諸国民の定められた時』は始まりました。―列王紀略下 25:22-26。
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『ものみの塔』の研究ものみの塔 1959 | 6月15日
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『ものみの塔』の研究
7月12日: ヱホバの異常な業のむかしの型,およびヱホバの異常な業の警告,1-13節,223頁。
7月19日: ヱホバの異常な業の警告,14-33節,228頁。
7月26日: ヱホバの異常な業の警告,34-37節,およびヱホバがその異常な業に立ち上るとき,232頁。
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