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    王国宣教 1975 | 10月
    • 支部の手紙

      王国伝道者のみなさん:

      5,012人の正規開拓者! そうです,7月に日本の野外で5,000人を上回る正規開拓者が奉仕しました。何とすばらしいことでしょう。ある方々は一家の頭としての立場にありながら,他の方は主婦として大きな責任を果たしながら,平衡を保ってこの奉仕にあずかっています。必要の大きな所に喜んで出掛けて行き,そこでこの業にあずかっている年若い方々もおります。全日本の伝道者約6人につき1人が正規開拓者であるという事実にお気付きになりましたか。正規開拓者の数は34か月連続で最高数となっています。

      7月には大会の準備,出席などなすべきことが多くありましたが,3万2,931人の伝道者新最高数が得られたことをうれしく思います。6月には「王国ニュース」第20号の配布があり,その機会に約1,200人近い方々が新しく奉仕を始めました。しかしこれらの方々を含む他のほとんどの方が7月中の暑さや大会などの忙しい計画の中にあっても王国の事柄を第一にして奉仕に励み,エホバを賛美したことを報告は示しています。これは賞賛すべきりっぱな努力です。どうぞみなさん,奉仕を生活の中の最重要な事柄の一つとしてきちんと計画し,互いに励まし合い,定期的に奉仕に参加するようになさってください。7月の伝道者新最高数は連続96回目のものです。

      7月と8月に日本の5つの都市で開かれた地域大会に,合計5万7,439人が出席し,霊的に大いに力付けられました。

      高知県地方を襲った台風5号は,多くの被害を与えました。その地方の巡回監督からの連絡によれば,各会衆の兄弟姉妹たち,および研究生たちのある方々は床上浸水に遭ったり,家財を流されたりしましたが,身体的には全員無事であったとのことです。その被害を受けた兄弟たちは周辺の会衆をはじめ他の兄弟姉妹たちから与えられた暖かい援助を感謝しています。

      10月は「目ざめよ!」運動の月です。この業に魂を込めて働くみなさんの上にエホバの祝福を祈ります。

      みなさんと共に働く日本支部の兄弟たち

  • いたる所で良いたよりを宣べ伝える
    王国宣教 1975 | 10月
    • いたる所で良いたよりを宣べ伝える

      1 イエスは弟子たちが「地の最も遠い所にまで」,ご自分の証人となるよう命じられました。(使徒 1:8)この任務を遂行するため,イエスの追随者はあらゆる適切な手段を用いました。「良いたより」は「あらゆる国民・部族・国語・民に」宣べ伝えられねばならないことを彼らははっきりと悟っているのです。(啓示 14:6)種々の報告は,その業がなされていることを裏書きしており,これに参加できるのはわたしたちの特権です。

      2 56年にわたって「目ざめよ!」は全地に住む感謝を示す読者に王国の音信をもたらすのに用いられてきました。2週間ごとに31の言語で900万冊以上がいろいろな人々の手に渡されています。10月中,再び「目ざめよ!」を強調できるのは喜びです。

      3 ほとんどの人々は「目ざめよ!」を「ものみの塔」誌の姉妹誌であるとみなしています。それで両方の雑誌を小冊子および見本となる雑誌と共に2,000円の寄付で予約するよう勧めてみるのはどうでしょうか。人々は喜んで両方の雑誌をすぐに予約しますし,そうすればその益は二倍となるでしょう。

      4 「目ざめよ!」は「問題を掘り下げて,現今の出来事の背後にある真意を指摘し,また現代の増大する諸問題に効果的に対処できるよう読者を助ける実際的な提案を述べ」ると約束していますが,定期的にこの雑誌を読む人は確かにこのことを確信するでしょう。「目ざめよ!」は重大な関心事となっている問題,毎日の新聞の見出しとなるような問題に取り組みます。しかし「目ざめよ!」は他のニュース源が与えることのできない洞察を与えます。それはその意味とその結果を示しています。人々はこうした事柄を知る必要があるのです。そしてこれこそ,10月中予約を得る努力に全心を打ち込んで参加するようわたしたちを動かさずにはおかない理由なのです。

      5 雑誌の配布によっても多くの良いことが成し遂げられます。10月中,両誌とも際立った号が出されます。もしわたしたちがこれらの雑誌を多くの人に配布するよう特別に努力を払うならば,多くの良いことが成し遂げられるでしょう。あなたはそうなさいますか。

      6 10月の奉仕で用いる雑誌が会衆に到着したら,野外の監督は伝道者たちがそれらをすぐに入手できるように取り決め,直ちに雑誌を読んでみるよう勧めたいと思うでしょう。そうすれば奉仕者一人一人は雑誌の中に載せられている興味深い記事に精通するとともにそれを野外でどのように効果的に用いるか,互いに話し合うことができるでしょう。ぜひ雑誌配布と予約を強調してください。

      7 いたる所で良いたよりを宣べ伝えるのに雑誌は何と有用なものでしょう。東京のはずれ,五日市の群れで働く特別開拓者の姉妹たちは遠く離れた交通の不便な区域にも積極的に足を延ばします。家から20キロも離れた山道の多いこの区域に行くため,姉妹たちは,その日は朝5時に起き,日々の聖句と朝食をすませます。お昼の弁当と200冊の雑誌を入れたリュックサックを背負い,朝6時発のバスに乗り,7時半ごろ,目的地に着いたらすぐに奉仕を始めます。そして1日6時間の奉仕を終えて家に帰るのです。ある時には2人合計で250冊もの雑誌を配布できました。まだ音信を聞いたことのない人々に対する愛とエホバに対する愛が二人にこんな大きな力を与えているのです。

      8 わたしたちも自分の区域内のいたる所に住む人々に同様の愛を抱き,エホバの助けを常に祈り求めて奉仕に励みましょう。区域がどんなにしばしば伝道されていたとしても,人々はたえず移転するので新しい人々に会うことができます。また動揺する世界を見て,以前は音信に無関心であった多くの人々も今では少しずつ興味を示すようになっています。それで,わたしたちは伝道に対して積極的でありたいと願っています。もし人々が「目ざめよ!」や「ものみの塔」誌を予約するならば,どれほど多くの益を受けられるでしょうか。それはとても言い表わせるものではありません。予約をためらう方々には,試しに2冊の雑誌を姉妹誌として,一組60円の寄付で勧めてください。しかし,いずれの場合でも,大切なことは再訪問し,関心をさらに育てるようにし,一緒に聖書を学んでみるよう勧めることです。

      9 「目ざめよ!」はエホバの証人がいたる所で「良いたより」を宣べ伝えるのに用いる多くの手段の一つです。エホバは驚くほどの拡大をもたらして,これらの努力を確かに祝福しておられます。会衆の区域のほとんどは一年間に数回網らされており,未割当てであった多くの土地に特別,正規開拓者が入り,さらには一時的な特別開拓者も夏の間こうした区域で働きました。それに加え,何千人もの方々が一時開拓奉仕に参加して大きな喜びを経験しています。結果としてほとんどの王国会館はいっぱいになっており,ほぼ2日半に1つの割合で新しい会衆が設立されています。なんとすばらしいことでしょう。

      10 「目ざめよ!」の予約を勧め,雑誌を配布することにより,わたしたちはエホバに対する専念と仲間の人間に対する愛とを示すことができます。命そのものが関係しています。心から喜んでこの業に十分に参加いたしましょう。

      [1ページの拡大文]

      天下の全創造物の中で良いたよりを宣べ伝えなさい

      [8ページの拡大文]

      是非「目ざめよ!」の予約を勧め,研究を見いだしましょう

  • 「神の主権」地域大会
    王国宣教 1975 | 10月
    • 「神の主権」地域大会

      最高出席数 受浸者

      札幌 7/24-27 5,512 209

      東京 8/7-10 22,396 896

      大阪 7/31-8/1 18,700 800

      福山 7/24-27 4,662 194

      北九州 7/24-27 6,169 268

      合計 57,439 2,367

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