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  • 霊的な強さを保ちなさい
    王国宣教 1971 | 7月
    • て家族に簡単に報告させている親もいます。あなたのむすこは人体の驚異や動物に関する記事を選ぶかもしれず,娘ならば,音楽や家庭にかんする記事を取り上げるかもしれません。それにしても,そうした読書や物事を調べる習慣は有益であり,また将来さらに肝要な問題を調べるさいの備えを子どもたちに身につけさせるものとなることは確かです。

      9 エホバがアブラハムについて言われたことは,あなたとあなたの家族にもあてはまるでしょうか。アブラハムは『自分のむすこたちと自分の家の者たち』を教えましたが,それは,『彼らがエホバの道を守るため』でした。(創世 18:19)今,自分自身の霊的な強さを保ってください。そうすれば,エホバの祝福により,あなたとあなたの家族は,エホバの建てられる新しい事物の体制のもとでもともに生き,また霊的な強さを保ってゆけるという喜ばしい見込みを持つことができるでしょう。

  • 「神のお名前」地域大会を楽しんでください!
    王国宣教 1971 | 7月
    • 「神のお名前」地域大会を楽しんでください!

      1 そうです,このすばらしい宴のすべてを最初から楽しむため,8月4日水曜日午後1時40分までには座席についているようにしましょう。確かに大会の初日のプログラムには特筆すべきものが幾つか含まれています。そして大会が進行するとともに,なんと心を強めるプログラムが展開されてゆくのでしょう。若い人たちにとって特に興味深い話,幾つかの聖書劇,聖書の助言を日常生活にあてはめる方法や,わたしたちの歩みをそらせる危険な事柄に対する警告,また霊性や愛をつちかうことにかんするすぐれた助言などを扱うプログラム,聖書預言にかんする数々の力強い話,そのすべてに加えて,「諸国民すべてが神と正面衝突する時」と題する公開講演が行なわれるのです。もちろん,わたしたちすべては,8月8日,日曜日午後5時20分ごろ,この大会が閉会のことばと祈りをもって終わりを告げる時までとどまりたいと思います。

      2 地域大会においてあなたは自発奉仕を行なえますか。こうした膨大な組織を運営するにはまさに幾千人もの自発奉仕者が必要なのです。あなたの申込書を会衆のしもべを通して早めに送ってください。子どもたちは親といっしょに奉仕できますから,子どもと親の申込書はいっしょにとじて提出するよう勧められています。まだ献身していない伝道者も,野外奉仕の場合と同様,自発奉仕を行なうことが認められています。割り当てを受けたなら,どうぞ時間どおりに出頭してください。そして,割り当ての部署にとどまって務めを果たしてください。大会の下準備の仕事に貢献できる特別の技術を持っておられるかたで,大会前に来ることができるなら,「ものみの塔大会係」へ,どうぞ連絡してください。また,大会の木曜,金曜日,土曜日の午前中に予定されている野外奉仕にも参加して,あなたの喜びを満たしてください。今やどこの監督たちも,大会の金曜日朝に行なわれるバプテスマに備えている新しい人たちとの会合を持って忙しくしているに違いありません。

      3 あなたの聖書,歌の本,ノート,座席に敷くもの,日がさなどを忘れないでください。それに,大会への行き帰りの道々,大会のバッジを忘れずに(見やすいところにきちんと)つけてください。あなたの宿舎の住所の控えをいつも携帯してください。後楽園ではすりや盗難の危険に用心してください。もし何かを失ったり見つけたりした場合には,「遺失物取扱所」がこの点で助けになることを思い起こしてください。関心のある新しい人たちをよく世話して,それらの人があなたとともに「神のお名前」地域大会を十分に楽しむようにしてください。

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      大会の時が来ました! あなたはだれかが出席するのを助けていますか

  • 良いたよりを伝える ― 今年の夏は休暇開拓者として
    王国宣教 1971 | 7月
    • 良いたよりを伝える ― 今年の夏は休暇開拓者として

      1 夏の季節がやって来ました。この時期は多くの人にとって,増加の一途をたどる休暇開拓者の隊伍に加わる絶好の機会となります。あなたはそのひとりになれますか。

      2 学校は,夏になると約2か月のあいだ休みになります。親の皆さん,子どもたちがひとりでもふたりでも休暇開拓をするよう,家庭の事情を調整することはできませんか。2週間,あるいは1か月か2か月の休暇開拓ができるかもしれません。また,父親か母親あるいは両親が子どもに加わって,同じく休暇開拓をすることもできるでしょう。

      3 休暇開拓をするということは,2週間か1か月以上の期間,毎日,半日に満たない時間を野外奉仕に費やすことを意味します。ですから,残りの時間で,健全な娯楽をも含めて十分他の事柄をすることができます。(伝道 3:1,4)多くの若い伝道者は,学校を終えたら正規開拓者や宣教者あるいはベテルの奉仕者になるという目標をいだいて,夏ごとに休暇開拓をします。そうした平衡の取れた計画は大きな満足感をもたらさないでしょうか。すでに休暇開拓をしたことのある人なら,「そのとおりです」と答えます。それに,休暇開拓者になると何かを成し遂げているという気持ちをいだけるばかりか,良いたよりを伝える能力を改善する助けを得ることになりませんか。

      4 1例として,ある伝道者は次のように書いてきました。「休暇開拓から得られた益や喜びはとうてい書き尽くすことができません。しかし,少なくとも4つの事柄に感謝を表わしたいと思います。第1に,いろいろな考えや聖句が,それをたびたび使うので,すぐ思いつくようになったことです。第2に,純粋な真理の水をわけ与えるために多くの時間を費やすことから,より大きな幸福感を味わえるという点です。第3は,より多くの人を見いだして養い,司会する聖書研究の数をふやすという喜びです。そして最後に,休暇開拓はその後に続く数か月のあいだ自分自身を建て起こすための,霊的な“刺激剤”のような役割を果たしてくれます。

      5 休暇開拓をしてから教える能力が向上した,反対をよりよく克服できるようになった,聖書研究を始めることがじょうずになった,ということに気づく人もいます。さらに,宣教で他の伝道者たちと働く時間が多くなるわけですから,それら会衆内の人々といっそう親しくなります。ある伝道者が言ったとおりです。「このおかげで伝道者たちとの関係がいっそう強められますし,そうした関係はその月が終わったからといって,それで終わってしまうわけではありません」。

      6 新しくバプテスマを受けたかたなら,あなたは奉仕のこのすぐれた面にあずかることはできませんか。そうです,6か月定期的に伝道に携わっており,クリスチャンとしてのりっぱなふるまいという点で良い評判を得ておられるなら,バプテスマを受けた直後からでも休暇開拓を始めることができるのです。しかし,バプテスマを受けていないかたについてはどうですか。今年の夏に休暇開拓をする人たちといっしょに奉仕をし,経験を積むよう努力し,休暇開拓の資格が得られる日に備えてはいかがですか。

      7 では,あなたは今年の夏に休暇開拓をすることができますか。それについて会衆や家族で話し合ってごらんなさい。なによりも重要なのは,この件について祈りを通してエホバに話すことです。休暇開拓をする多くの人は,その結果,エホバにさらに全くより頼むことを学んでいます。次のことばの真実性をさらに深く認識するようになるのです。「万軍のエホバよなんぢに依頼むものはさいはひなり」― 詩 84:12。

  • 神権的ニュース
    王国宣教 1971 | 7月
    • 神権的ニュース

      ◆ 巡回大会は引き続きすばらしい支持を受けています。東京・足立: 出席者,1,023人,バプテスマを受けた人,60人。北九州・門司: 出席者,919人,バプテスマを受けた人,31人。佐野: 出席者,759人,バプテスマを受けた人,31人。米子: 出席者,728人,バプテスマを受けた人,25人。立川: 出席者,1,303人,バプテスマを受けた人,39人。倉敷・中央: 出席者,542人,バプテスマを受けた人,21人。

      ◆ ギレアデ第50期卒の新しい宣教者5人が,今,沼津支部で日本語を1日11時間勉強しています。

      ◆ 海洋の島々からの報告: キプロスは今奉仕年度5番目の最高数,626人の奉仕者を報告しました。フィジーは469人の伝道者新最高数を,インドネシアは2,628人の最高数を,そしてモーリタスは252人の伝道者最高数をそれぞれ報告しました。

      ◆ アジアからの報告: シンガポールとマレーシアは,それぞれ225人と,173人の最高数の伝道者を報告しました。ベトナムは35%の増加にあたる,65名の伝道者および1年前の68件をはるかに上まわる聖書研究(189)を報告しました。

      ◆ ヨーロッパからの報告: デンマークは初めて13,000人台の伝道者を超えました。(13,036)これは連続5番目の最高数です。フランスは連続6回目の最高数39,564人を報告しています。ドイツは,87,931名の伝道者最高数を報告しました。

  • 質問箱
    王国宣教 1971 | 7月
    • 質問箱

      ● 大会の宿舎部門からへやを割り当てられたのに,その割り当てを受け入れることができなくなった場合にはどうすべきですか。

      大会のために宿舎の取り決めが設けられると,宿舎を提供してくださった家の人には,その宿舎に割り当てられた人たちの名前,住所,到着日が通知され,同様にあなたにもその家の人の名前と住所が知らされます。家の人の多くは,来客のためにシーツ類を購入したり,へやを整とんしたり,家族の寝る場所を変えたりなどして,皆さんが来るのを当然期待するわけです。もし,やむをえない理由のために自分の計画を変更しなければならず,宿舎の割り当てを受け入れることができなくなった場合,その旨家の人と大会の宿舎部門に通知しなければなりません。そうしないならば,クリスチャンは自分の約束を守る人である以上,事前に変更を連絡しないかぎり,家の人にへや代を支払う義務を負っていることになります。

      旅館の宿舎の場合にも同じことが当てはまります。今年は,たいてい800円という適当な宿泊料の旅館を宿舎として準備することができました。しかし,旅館がこの特別の取り決めをしてくれたのは,割り当てられた人が全員そこに泊まるという条件にもとづいてのことなのです。なにか予期していなかった事態が起きて,割り当てられた宿舎を利用できない場合には,旅館に速達で連絡してください。さもないと,旅館はあなたの会衆を通して宿泊代金を請求します。同時に,宿舎部門にも連絡することを忘れないでください。宿舎請求書にある指示に注意してください。

      自発奉仕の割り当てを受けることに関しても,同じ原則が適用されますか。そうです,クリスチャンはすべての事柄に正直です。ですから,計画を変更しなければならず,割り当てを果たすことができなくなったなら,その旨自発奉仕部門に通知するのは当然のことと言わねばなりません。

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