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  • あなたの熱心は兄弟たちを奮い立たせますか
    ものみの塔 1968 | 11月1日
    • 兄弟たちに助言することが必要でした。(テモテ後 2:14)ことばを争いの種にしたり,感傷に陥ったりする人は,きわめて大切なエネルギーの一部を失います。エホバへの熱心な奉仕を行なうためそのエネルギーを保つには洞察力が必要です。

      28 エホバのために熱心になりたいと願う人は,なぜ交わりにも注意しなければなりませんか。

      28 エホバのために熱心になりたいと願う人は交わりに注意しなければなりません。悪い交わりは,良い習慣を台なしにするだけでなく,わたしたちの熱心をさまし,熱心の火を奪うこともあります。(コリント前 15:33)疑いの念をいだく人と交わると,心が弱められるにとどまらず,信仰の心まで打ち砕かれます。“良い天気”の時だけのクリスチャンは,寒い日や暑い日あるいは雨の日にスチャンの集会や神への奉仕に参加しようとする,誠実な人々の心をなんとくじくのでしょう! しかし,生気にあふれた熱心な神のしもべは,そのような天候の時でもたゆまず努力するだけでなく,より大きな信仰を持つように,疑う人々を奮い立たせ,より熱心な思いをいだくように不活発な人々を奮い起こさせます。あなたの熱心は,このようにして,兄弟たちを奮い立たせますか。そうでなければなりません。

      29 今日の最も危急な時にあって,私たちはどんなわざに携わっている者でありたいと願いますか。

      29 わたしたちは人類史上きわめて危急な時代に住んでいます。この事を悟るのは絶対に必要です。キリスト教国の諸宗教は,みずから認めているごとく,死んでいるか,死につつあるかいずれかです。しかしわたしたちに関しては,大いなるバビロンの滅びとハルマゲドンの戦いの前の今,なし得る最もすぐれたわざに熱心に携わることが要求されています。そのわざとは,正直な心の持ち主に神の国を人類の唯一の希望としてさし示すわざです。わたしたちの救いの主が検閲を行なわれる日に,わたしたちはそのわざに携わっている者でありますように。

  • 『すべての国の民への証言』
    ものみの塔 1968 | 11月1日
    • 『すべての国の民への証言』

      エホバの証人の1968年度年鑑より

      ビルマ

      人口: 25,000,000人

      伝道者最高数: 306人

      比率: 81,699人に1人

      あなたはパウロが行なったように,区域を徹底的に伝道しますか。(使行 20:20,21)次の経験は,徹底的な伝道がいかに大切かを示しています。二人の特別開拓者は,ある日,家から家の宣教を終えたとき,1軒の家を見すごしたことに気づき,その家の家族に証言するため,区域に戻ったのです。驚いたことに,その家の婦人は大変よろこんで「ものみの塔」誌を求めました。というのは,その婦人は約3年前に「ものみの塔」誌を読んだものの,エホバの証人には一度も会えなかったからです。そして無料の家庭聖書研究のことを聞くと,自分の家ですることにすぐ同意しました。その後,バプテスト教会の牧師をしているおじが尋ねてきたので,彼女は聖書に関する質問をいくつかしてみました。答えに窮したおじは,それらの質問に答えるのは,豚に真珠を与えるようなものだと暴言を吐きました。その失礼な態度により,おじは偽りの羊飼いであることをあらわにしたため,彼女はなお一層真理を深く認識できました。彼女は急速に進歩したので,6か月後の最近の巡回大会で,水のバプテスマにより献身を表わしました。開拓者は区域を徹底的に伝道したために「羊」を見いだすことができました。

      人々が聖書の音信にすぐ答え応じないからといって失望してはなりません。伝道の書 11章1節の次のことばどおり,忍耐してください。「汝の糧食を水の上に投げよ 多くの日ののちに汝ふたゝび これを得ん」。一人の特別開拓者は,家から家の宣教の際,教会の有名な指導者の一人に会いました。この指導者はその地方で,大酒を飲み,ばくちを打つことで悪名高い人でした。特別開拓者は彼に何冊かの本を配布し,定期的に話し合いましたが,彼は,教会内のその地位が妨げとなって真理を認めることができず,何の反応も示しませんでした。しかし「多くの日ののちに」,「大いなるバビロン」の本を読みました。その結果,学んだ事柄から非常に深い感銘を受けた彼は,その本を読んでいない時でさえ,「大いなるバビロン」ということばを繰り返している自分に気づくほどでした。やがて,大いなるバビロンから出ることを決意し,自分と研究を司会してほしいと開拓者に申し出ました。定期的に研究した結果,その習慣は変化しはじめました。巡回大会が近づいたとき,開拓者は献身とバプテスマの意味を説明しました。その人は兄弟たちとともに大会に出席し,そして清い良心を神に求めるその願いに従って,他の人々とともに水の浸礼を受けました。

      若い伝道者のみなさん,年を取った人に対する証言をためらいますか。ためらうべき理由は少しもありません。特別の教育を受けていない若い伝道者の助けにより真理を学んだ教育のある一老人の寄せた次の手紙から,この世の成人は,エホバの証人の若い人々ほどにも,聖書を知らないことがわかります。「ある雨の日,二人の若者が私の家に来ました。雨宿りをしに来たのだと思い,わたしは二人を家の中に招じ入れました。ところが自己紹介をした二人の奉仕者は,聖書の話を始めたのです。話を聞いて,二人の若者が地球の将来についてわたし以上に知っていることに気づき驚きました。わたしは今74歳ですが,14の時以来バプテスト教会の信者で,わたしの町内では,長老および婦人団体の役員として尊敬されてはきたものの,聖書に関するわたしの知識はその二人の若者のそれとはまるで比べものにならなかったのです。二人は何冊かの雑誌や小冊子を置いていったので,わたしはそれらの出版物を夢中になって読みました。そして,それらの記事を読んで真剣に考え,もう一度二人の若者に会って,色々尋ねたいと思いました。驚いたことに,また,うれしいことに,二人の若者は再びわたしを尋ねてくれたのです。そして,そのうちの一人の援助で聖書研究を始めました。その日以来,真の神とその目的とをよく知るようになり,本当にうれしく思っています。神の助けにより,今ではみことばをよりよく理解できるようになりました。ただ一つ残念でならないのは,なぜ真理をもっと早く学ばなかったかということです。そうすれば,創造者のためにもっと多くのことを行なえたと思えるのです。しかし,残されたわずかな人生ではあってもエホバ神に今なお奉仕できることを思い,大変感謝しています。わたしがエホバの証人になったため,旧来の友や知人には,嘲笑し,悪口を言う者もおり,こう言ってわたしをさげすみました。『仏教に戻ったほうが,もっとましじゃないか』。しかし,イエスの名のゆえに憎まれる人の一人とされることは,わたしの大きな喜びです!」その老婦人は今では,献身したエホバの証人です。それで,若い人たち,年取った人にもためらうことなく証言してください。

      リビア

      人口: 1,560,000人

      伝道者最高数: 41人

      比率: 38,049人に1人

      リビアの政情および経済事情は最近の中東戦争のため重大な影響をこうむりましたが,この国のエホバの証人の霊的な状態は良好です。神権的な活動は,禁じられているものの,慎重に用心しながら,定期的に行なわれています。

      聞く耳を持つ人々を探すための多大の努力を払う一方,リビアの兄弟たちは興味を失った仲間の人々をなおざりにしていません。真理を捨てた人々を再び訪問するようにとの「御国奉仕」の提案に従い,次に示す経験のような,励みのある良い結果が得られました。かつては熱心な伝道者だった一兄弟は関心を失い,組織から離れてしまいました。それは,真理に反対していた妻と以前伝道者であったにもかかわらず不信者の男性と婚約してから,道を迷い出,やがて結婚した娘の影響を受けたためでした。長年この兄弟は,聖書研究を再び行なうようにと何度も励まされましたが,明らかに妻と娘に災いされて,その努力は成功しませんでした。それにもかかわらず,兄弟たちは彼を引き続き訪問しました。ついにある日のこと,この不活発な伝道者とその娘は,だれかに再び聖書研究を司会してもらいたいとしもべに申し出,過去の行ないをエホバに許していただきたいと願ったです。その下の娘は自分の非を悔い改め,どんな犠性を払ってでも神権的な活動を再開することに決心しました。そして,夫への服従は相対的であり,エホバへのそれは絶対的な服従であることを認識しました。その聖書研究は今続けられており,エホバによりこの二組の家族が祝福されるよう望まれています。

      ペルー

      人口: 12,014,000人

      伝道者最高数: 2,810人

      比率: 4,275人に1人

      過ぐる12か月間,ペルーでは実り多い収穫がありました。この国における神権的な活動に,エホバ

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